おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

顕著な大雨ってなに?

2021-06-29 18:37:18 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の わざわざ分かりにくい言葉】

昨日沖縄県に「顕著な大雨に関する情報」ってのが発せられた。

ケンチョナオオアメってなに?ワタシ ニホンニ キタバカリナノデ ワカリマセン。

わたしだって5さいだからわからないもーん。

 

近年、災害時に市民を誘導する言葉がわかりにくいと批判がある。 

担当部局は相当頑張って言葉を直しているが

昨夜のこの言葉は「初めて聞いた言葉」

顕著な大雨に関する情報の発表基準

  1.  解析雨量(5kmメッシュ)において前3時間積算降水量が100mm以上の分布域の面積が500km2以上
  2.  1.の形状が線状(長軸・短軸比2.5以上)
  3.  1.の領域内の前3時間積算降水量最大値が150mm以上
  4.  1.の領域内の土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)において土砂災害警戒情報の基準を実況で超過(かつ大雨特別警報の土壌雨量指数基準値への到達割合8割以上)又は洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)において警報基準を大きく超過した基準を実況で超過

 

◆ NHK気象予報士の弓木春奈さんによると

ことし6月17日より、気象庁から提供が始まった「顕著な大雨に関する情報」。「線状降水帯」の発生と災害発生の危険度を伝える大切な情報です。  ◆

 

なるほど、つい先日始まったばかりの言葉じゃな、道理で聞き覚えが無いわけだ。

そんなら「線状降水帯が大雨を降らしています」でいいじゃね?

センジョウコウスイタイ?ワカラナイアルヨ。

どうもすみません。


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