【昨日の いただきもの】
まずはこの写真を
これは「オオグソクムシ」という
1880年にルートヴィヒ・デーデルラインによって日本で採集され、1894年にArnold Edward Ortmannによって記載された。
日本の本州中部以南の水深150-600メートルほどの深海底や、大陸棚に分布している。
ダンゴムシやフナムシの仲間である等脚類の中では、本種は日本最大種であり、体長が10-15センチメートルにも達する。体が大きいぶん、等脚類の特徴である第一触角も判別できるほど大きい。腹部末端の遊泳肢を動かし、体を仰向けにし、上下にくねらせるようにして泳ぐ。口から悪臭を出して、身を守ると言われている。
本種は雑食性で、水中の有機物なら何でも食べ、魚の死体や弱った小動物やヒトデなどを食べる。見た目がグロテスクで非常に貪欲で、網にかかった魚を食い荒らすことがあるので、漁師からは嫌われているものの、海中生物の死体を掃除してくれる役割も強く、他の動物達の餌にもなっているという側面もある。
駿河湾等一部の地域では深海魚に混ざって漁獲され、漁港で販売しているという。
食べた人の証言によると、筋肉部分はエビとシャコの中間のような味[4]、またはエビやカニに似た味といわれ[5]、非常に美味との声もあるが、食用可能な部分は少量である上、内臓は苦味が強く不味だという[4]。
2015年春には、静岡県焼津市で現地の漁師親子の発案によるオオグソクムシの粉末入り煎餅が発売され、人気を呼んでいる[5
ウィキペディアから拝借
この「オオグソクムシ」をせんべいにしたのがこれ
科学館のボランティア仲間にいただいた。
駅や日本坂パーキングエリアで売っているが、ワシには非常に高価なため、いまだ買っていなかった。当然初めて食べた。
なるほど、おいしいわ。エビやカニやシャコなんかに似たような味がする。もちろん煎餅になっているから、その本来の味からは遠いと思うが。
12枚とかで1500円もする。今日帰りにキオスクで見たら1620円、高っ!!
家に帰って見せたら「オオグソ、クムシ」と読んだ。
途中で切るなら「大、具足虫(オオ、グソクムシ)」と読んでくれ、汚いから。
【昨日の 科学館】
科学館は昨日は珍しく「出」が悪かった。
科学工作もけっこう「ひま」であった。どうしたのだろう。
三菱電機の工場開放があって親子はそこへ行ったのかしら。
科学工作はこれを作ったのだ。
名付けて「スピンボール」
螺旋の中央にビー玉を入れてある。
螺旋を回すとビー玉が上がったり下がったりする。
ように見えるが錯覚である。この「錯覚」
「人は簡単に騙される」ということを教えるための工作である。
いやいや、あくまでも錯覚の話であるぞ、オレオレ詐欺の話ではないぞ。
小さな子供たちが一生懸命に作っている。ワシの小さないきがいである。
次回はコマが回って浮き上がる、という科学。
良かったら、 おひまなら来てよね。
さつきみどりでした。古っ。
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