さくら屋

【今日の　サクラエビ料理】

橋梁の点検方法の実施講習会に富士市まで行った。
講習会は１４時からであり、その前に腹ごしらえをせにゃならぬ

さて、「何処で何を」ということにならぬように事前に情報を仕入れていくとするか。
幸い、呑み屋と食い物屋には一言も二言もあるヤッサンがいる。
そのヤッサンがいう事には「由比の『食堂さくら屋』がおすすめだ」

知っている人も多いと思うが、次郎長市から富士市への国道１号は
「これが下道か？」といぶかるほどみなさん車の速度が速い。
もち、ハンドルをとる原の漁師クンは法定速度以内の遵法運転ではあるが
国道の流れに沿いながら通り端の店を探していく。
何しろこの国道、一回通り過ぎると簡単にＵターンは不可能な道である。

あっ、あった。
駐車出来る台数が少ないと聞いていたので
空いているといいなと心配していたが幸い数台分のスペースがある。



店の中はこんなで、席数は約２０席
オジちゃんとおばちゃん３人ほどで切り盛りしている
なかなかフレンドリーな様子の人達だ。



◆ワシは「サクラエビ定食」１１３０円にプラス１２０円で付属の吸い物を半量のそばに変更してもらう。



サクラエビのかき揚げ、サクラエビの生、サクラエビの釜揚げ、サクラエビの佃煮、ご飯、蕎麦、新香。
揚げたてサクラエビはやっぱり旨いぞ、しかもサクラエビの粉の入った塩を振りかけて食べる。

◆マークんとオサムくんはサクラエビのかき揚げとシラスのかき揚げ２枚載せの丼。



これはこれで美味しそう。ボリュームは過剰

◆原の漁師君は
　サクラエビかき揚げ丼



厚みを表現したいので横から撮影した。
人が食べようとしているのをブログのために
中断させた。横暴だ！どうもすみませんです。
箸もってるぞ

◆あっと、橋梁点検の講習もしっかりと受けたので
　ついでに蛇足ながら証拠写真をあげておく。



孫の好きな「こうちょさぎょうちゃ」にジイジは初めて乗ったのだ。
高いところと美人に弱いワシはこの体験が非常に怖かったのである。
「そのようには見えませんでしたよ」と言われたが
内心の震えを見せないのは年の功。





同乗してくれた人は、今日のこの回だけでも、代わる代わる１１人にレクチャーするのだ
「だんだん教えることが上手に出来るようになりましたよ」と言ってはくれたが
たいへんだと思いました。感謝感謝です。
やはり机上の勉強よりも現場での経験がいいなあ。

サクラエビよりか、こっちの方が重要なお仕事なのを思い出しました。

以上、富士市からの現場大好きなワシのレポートでした。
カメラ、スタジオにお返しします。