おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ラッキョウ漬け

2014-07-02 14:30:14 | 食・レシピ
【今日の 腰痛作業】

少し遠い、たまにしか行かないスーパーに鳥取県産のラッキョウが置いてあった。
今年は何故かチャンスが無くてまだ漬けてない。
連れ合いが母親の家庭菜園で掘ってきたわずかばかりの
無農薬、無添加、無手入れの「チビラッキョウ」を漬けただけだ。

2kg購入した。2kgしか店頭に無かったためだ、つまりワシが買占めた。
1キログラムあたり800円弱、それに消費税。

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もち、「土付きラッキョウ」だ。この方が(気の遠くなるほど手間はかかるが)美味しいよと玲子さんが言っていた。

まずは泥を洗うのだが、例年、外の蛇口を使うが今年はサボって台所の流し。
バケツに残った泥を庭へ撒けばいい泥う。

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いつもの読者は分っていると思うが
この作業でいいかげん嫌になってくる。
ワシは単純作業しかできないと思っているが、
単純作業もダメな男だ。(いいとこちっともないじゃん)

次に根っこと芽先を切る。
これも一個ずつの作業ですぐにイヤになるが
引き返せない。
あー、腰が・・・・・・・背筋が・・・・・・・・・

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そしたらタオルに広げて水分を取るために乾燥させる。
乾燥させている間に「ラッキョウ酢」を作る。

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「ラッキョウ酢」レシピ
2kgあたりの量
①砂糖300g、塩120g、酢500cc、みりん120cc、水400cc、種を取った赤トウガラシ6本
②唐辛子以外のすべてを煮立てて火を止める。
③赤唐辛子を入れて冷ます。
以上

冷めたら広口瓶にラッキョウを拭きつつ入れて「ラッキョウ酢」を入れる。
おしまい。

ラッキョウ2kgが洗ったり切ったりすると1.8kgほどになってしまう。
これを歩留り90%と言う。もったいないが仕方がない。

嫌なら「洗いラッキョウ」を買ってくればいいだけのこと。
「洗いラッキョウ」も芽先を切ったり(鳥取からスーパー経由で我が家に来るまでに芽が出てしまったりするので)
手間を掛けなければならんから、ワシはとにかくガンコに「土付きラッキョウ」派。

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ラッキョウって食卓に出すと、必ず大きい方から食べるの何故?