ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

持病は続くよ、どこまでも

2010年07月30日 | 日記
「8番、9番で軽く振ってください」とティ
ーグランド脇に表示があるのは、3番ホール
が打ち下ろしで、グリーン奥に高いネットを
張ってあるものの、その向こうは旧国道が走
っているからだ。

以前、社会人野球でピッチャーをやっていた
銀行員は、ピッチングで奥のネットに当て、
本人を
「何番で打ったら?」
と困惑させたが、実際はネットまで150mある。

正確な距離表示がないのもここの特徴で、初め
て連れてきた取引先の若い営業マンは、
「ここは、感覚で打っていくのですか、、。」
と半分諦めぎみでラウンドし、それ以降お誘い
はなかった。キャディ慣れしたゴルファーには、
セルフで正確な距離のわからない、アバウトゴ
ルフはやりにくそうだ。

ほなさんの健康ゴルフは、どうせ細かいヤード
を聞いたって、それが打てるはずもないしと思
ってきた。細かいことは気にしない。

3番ホールは急な打ち下ろし、グリーンセンタ
ーで120Yから130Y程度の範囲だと思っている。
ほなさんの9番アイアンならよほど上手くヒット
しないとグリーン面に落ちることはない。でも、
飛距離のでる夏なので、9番を使ってみたのだ。

ほなの打った球は、グリーンのはるか手前のラ
フ、70歳師匠の球はグリーンセンターで、ど
ちらも同じ9番アイアン使用でした。

「9番です。」
と師匠に答えた後、自分でも打ち方がどこか間
違っているらしいと思い始めました。○坂師匠
の素晴らしいところは、こうしろ!とは押し付
けない点です。
「まっ、いろいろやってみて自分にあったもの
 を身に付けるといい。」
と、いつもフォローをいれてくれます。

この日はことごとく打てませんでした。最後は
何番で打っても、変わらない飛距離でありまし
た。腰痛後、腰をかばうせいか、フォームがお
かしくなったもようです。
もっと広いところでのびのび打ってみたい、と
思い、河川敷コースに行くことにしました。