砲台グリーンといっても、高いところで1.5
mぐらい盛り上がっている程度なのですが、
火山の外輪のような切り立った斜面は、そこ
へ落とすと、あっと言う間に手前の深いラフ
へ戻されます。
この6番ホールは正確な高い球が打てないと
攻略できない、ほなさんはそう思ってきまし
た。
中途半端な距離の高い球というのは、初級程
度の私の腕では難しいのです。フワリと上げ
るとグリーンまで届かず、ピチッと当てると
オーバーし、グリーン奥のカート道まで走り
+3打も十分予想されます。
青木功プロの書いている戦法「ゴロフ」は、
冬場の枯草、地面が硬い時に有効だと勧めて
ありました。それを夏場もK村さんは50ヤ
ードを低い球で、途中2バウンドから3バウ
ンドし、最後は砲台グリーンへ転げ込ませて
きたのですから、目からウロコでした。
不確実な高い球より、ゴロでグリーンを狙う
方が、はるかに方向性がいいのでした。K村
さんの使った番手は、7アイアンでした。こ
れなら距離が出ます。緊張感からくる、ほな
さん得意のダフリ病も、ゴロフにはありませ
ん。とにかく腰から腰までのハーフショット
、トップすれば最高、それで良いのです。
この6番は、ほなさんならボギーで上出来、
+2打でも諦めがつくホールです。ほなさん
の第一打は、スライスしてグリーンの左側。
左ガードバンカーの手前、ここがほなさんに
とってベストポジションです。なぜならグリ
ーン右側は起伏が多く、この付近だけが、グ
リーンまで一部平な斜面があるのでした。
ラフは浅く、エッジまで20ヤードもないでし
ょう。ここからゴロでゆくなら、大きなミスは
ありません。カップがどこにあろうと、あと
はパターの出来次第なのでした。
mぐらい盛り上がっている程度なのですが、
火山の外輪のような切り立った斜面は、そこ
へ落とすと、あっと言う間に手前の深いラフ
へ戻されます。
この6番ホールは正確な高い球が打てないと
攻略できない、ほなさんはそう思ってきまし
た。
中途半端な距離の高い球というのは、初級程
度の私の腕では難しいのです。フワリと上げ
るとグリーンまで届かず、ピチッと当てると
オーバーし、グリーン奥のカート道まで走り
+3打も十分予想されます。
青木功プロの書いている戦法「ゴロフ」は、
冬場の枯草、地面が硬い時に有効だと勧めて
ありました。それを夏場もK村さんは50ヤ
ードを低い球で、途中2バウンドから3バウ
ンドし、最後は砲台グリーンへ転げ込ませて
きたのですから、目からウロコでした。
不確実な高い球より、ゴロでグリーンを狙う
方が、はるかに方向性がいいのでした。K村
さんの使った番手は、7アイアンでした。こ
れなら距離が出ます。緊張感からくる、ほな
さん得意のダフリ病も、ゴロフにはありませ
ん。とにかく腰から腰までのハーフショット
、トップすれば最高、それで良いのです。
この6番は、ほなさんならボギーで上出来、
+2打でも諦めがつくホールです。ほなさん
の第一打は、スライスしてグリーンの左側。
左ガードバンカーの手前、ここがほなさんに
とってベストポジションです。なぜならグリ
ーン右側は起伏が多く、この付近だけが、グ
リーンまで一部平な斜面があるのでした。
ラフは浅く、エッジまで20ヤードもないでし
ょう。ここからゴロでゆくなら、大きなミスは
ありません。カップがどこにあろうと、あと
はパターの出来次第なのでした。