ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ゴルフ合宿

2009年08月09日 | 日記
「かけがいのないゴルフ人生」というブログを
書いておられる障害者ゴルフ事務局のシュガー
さんが、ほなさんのゴルフ仲間で知り合いのK
村さんと、ゴルフ合宿の同じ組で周ったようで
すね。その際の内容が書かれてます。

100切り選手権や雑誌で大人気のゴルフ科学研究
所の佐久間氏
を招いたと書いてあります。
いつものパブリックで、合宿から帰ったK村さん
とちょうど会い、その模様をうかがいました。

以下はK村さんの言葉です。
佐久間氏から指摘されたことは、従来のゴルフ
理論と異なりとまどったが、佐久間氏自身が、
お手本を見せてくれるので、なるほどと思った。
佐久間氏は、理論を教えるだけでなくゴルフの
腕もそうとうなもの、だそうです。

こんな話を伺いながら、ショートコースを1ラウ
ンドしましたが、合宿の翌日だったので、K村
さんはふらふらの状態でした。その状態で、早朝
1ラウンドし、昼前リハビリ、午後また1ラウンド
するんですから、実際の体力は途方もないほどあ
るんじゃないかと思われます。

「一番気をつけなければならんのは、こけること」
倒れたら間違いなく骨折するから寝込む、そうなる
ともう二度と動けんようになるという図式は、いつ
頭から離れないそうです。

半身不随の体をおして、片方の肩は松葉杖、もう
片方の肩はゴルフのハーフバッグ。前傾45度で登り
坂を上がって、リハビリゴルフを進めてこられまし
た。
「遅いけんけん、追い越していってよ。」
が口癖だったK村さん、今ではもう松葉杖も無くな
り、後続の組に追い越されることもなくなりました。

関東地方まで車で往復し、なおレッスンを受けて
くるその熱意に頭が下がります。
頑張ればなんとかなる、締まった下肢の筋肉が
誇らしげに語っていました。