魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

第17回「弘前市場まつり」レポート4

2011年11月24日 | 弘前市場まつり
レポート4です。

弘前市場まつりでは、お買物はもちろんですが随時開催されるイベントも見逃せません。
参加型のイベントもありますが、ただ見ているだけでも十分楽しめます!


まずは「模擬セリ」からご紹介しましょう。
市場では毎日行われている「競り(せり)」は、登録された方しか参加することはできません。
テレビでも見たことがあると思いますが、指で金額を示して商品を競り落としていきます。
今回の市場まつりでは、一般の方も楽しめるように「模擬せり」として、自分の狙った商品を競り落とすことができます。

まずは「競り人(せりにん)」による競りの説明から。

指で数字を提示するのは一般の人では難しいので、今回は手を上げて大きな声で金額を言ってもらいます。

そして、これから競りに出品する商品の説明です。こちらは特大ズワイガニの脚!3kg分も入ってます!
お正月用にいかがでしょうか!

それでは競りの開始です!「はい、なんぼ!」の掛け声でいっせいに金額を叫ぶ声が聞こえます!

チラホラ手が上がっているのが見えますか?一番高い金額を言った人が落札できます。
どんどんエキサイトしていく様子を見ているだけでも楽しめます。
落札できたらステージ横で実際にお金を支払ってお買い上げいただきますよ。


カニの他にも、大間の本マグロのカマや、筋子・明太子、活タコなんかもありましたよ。
野菜の競りではメロンや玉ねぎ、珍しい品種果物なんかもありました。


そしてこちらは「お花のオークション」です。

やはり女性がたくさん集まっていますね。
気なるお花はこちら!

立派なシンビジュームや大きなコチョウランまで!こんなのがお家にあったらちょっと自慢できますね!
他にもこんな可愛い商品もありましたよ。

プレゼントやお土産にいかがでしょうか?



続きましては、「マグロの解体即売」です!

今回使うのは、この72キロもある大間産の本まぐろ!解体前は現場にディスプレイしてあったので、その大きさに驚く子供がちらほら…


まぐろを解体するのは魚屋に入社して3年目の彼。大きな包丁を手に、自分と同じくらいの大きさのマグロをあっというまに解体していきます。

さばいたマグロはスグに柵取りしてお客様の前へ並べられます。部位やグラムによって値段が違います。


あっというまに売れていくマグロ・・・。


こんな部位も売ってました。

マグロのカマは絶品ですよね。頭もまるまる1個です。
滅多に買える品ではありませんが、目玉や脳天とよばれる部位は凄く美味しいのです。
稀少部位なので是非一度は食べてみて欲しいです。



続いては、大行列を作った「カニ鍋」や、大きな「巨大アップルパイ」、「526個限定の海鮮丼」などをご紹介します!

レポート5

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