
今から52年前の1954年(昭和29年)に、阿波踊りに負けないお祭りにしようとして始まった『よさこい祭り』は、1992年に札幌の『YOSAKOI ソーラン』や東京・原宿の『スーパーよさこい』など、祭りの規模はさまざまですが、現在、全国100以上の町で、子供、学生、年齢、男女を問わず、それぞれの地域の祭りとして盛り上がりを見せています。
ハマこい踊り
ヨコハマカーニバル ハマこい踊りの、よさこいのパワーは高知より横浜に広がり、1998年の第20回ヨコハマカーニバルからスタートしました。
開催当初、7団体だった参加団体も、8月19、20日開催の第28回ヨコハマカーニバを迎えた大会では合計73団体(出場チーム一覧)が参加して、年々参加チームも増え、夏のヨコハマ最大の市民参加型祭になっております。
「ハマこい踊り」のルールは、
・30人以上のチームで参加すること
・楽曲に「赤い靴」を入れること
・手に「鳴り物」を持って踊ること
この三つを必ず守りながら、各チームはそれぞれ自慢の演舞を披露いたします。
第28回ハマこい踊りの開催概要
第28回ハマこい踊りの概要(会場地図)は、19、20日開催のハマこい踊り「炎舞2006」エキシビションが、横浜高島屋屋上会場、横浜駅東口スカイビル・そごう間2Fデッキ会場、横浜美術館会場、二俣川駅改札前会場、とパルナード・ダイエー前会場の5会場で行われました。また、19日には沢渡中央公園会場で、ハマこい踊り「炎舞2006」コンテスト が行われました。(19日エキシビション・コンテスト演舞スケジュール、20日エキシビション演舞スケジュール)
神輿&ハマこい踊りのパレードは、20日にオープニングパレード、神輿パレードとハマこい踊りパレードが、沢渡中央公園を出発し、鶴屋町3丁目交差点、横浜駅西口を経てダイエー前での区間で行われました。(ハマこい踊りパレード演舞スケジュール、オープニング・神輿パレードスケジュール)
第28回ハマこい踊り開催のグランプリハマこい大賞は、大人の部が「子鳩子兎 メンズプラザアオキ 横浜百姫隊」、子供の部が「城南建設グループ&JDS舞魂神童子」が入賞しました。
ハマこい踊りエキビション横浜東口会場見物
よさこいのパワーとハマこい踊りの雰囲気の一端にでも触れられれば良いとの思いで、8月20日の昼下がりの午後1時頃に、京浜急行の横浜駅に向かいました。京浜急行の横浜駅は、それまで1本のホームでしたが7月22日より開設された下り専用のホームに始めて下車しました。
乗車駅の大森町に掲げられていた、ハマこい踊りのポスターを見ると、横浜駅東口のスカイビルとそごう間2階デッキでもハマこい踊りエキビションが見られることを知り、少しでも空いた会場で楽しめたらとの欲な思いから東口エキビション会場に直行しました。
東口エキビション会場は、思った通り空いており、浜風にあたる涼しい環境でゆっくりとハマこい踊りを味わえました。贅沢な環境でよさこいパワーの雰囲気を垣間見ることができましたので、夕刻から開始の横浜駅西口周辺での踊り歩きや音楽隊、神輿などのパレードの行進の見物は、混雑が激しく浜風の無い暑さを思って諦めました。
横浜東口会場での入賞ハマこい踊り演舞
・子供ハマこい大賞 城南建設グループ&JDS舞魂神童子
2005年ハマこいデビュー!城南建設グループのご支援により子供達の踊り大好きパワーで立ち上がりました。


・子供の部 タカナシ乳業賞 ぴょん2天手子舞
ぴょんぴょん天手子舞は、2001年の春に海老名のダンスサークル「RDT・ティンカーベル」のメンバーを中心とした子供だけのチームとして結成されました。(演舞)
大人の部 高知よさこい祭振興会賞 相鉄Team des Shabary
デシャバを観るとついつい笑顔になってしまうようなそんなチームです。(演舞)
・大人の部 神奈川新聞社賞 Funny
私達Funnyは子供から大人まで幅広い年齢層で結成されており、家族で参加しているメンバーも多くいます。(演舞)
・大人の部 やっぱ横浜西口じゃん横浜シァル賞 破天荒
メンバー全員が県立希望ヶ丘高校卒業生ということで、チームの特色はなんといっても若さです。(演舞)
・大人の部 やっぱ横浜西口じゃんザ・ダイヤモンド賞 Team KIRIN
横浜生まれ、横浜育ち!今年もTeam KIRINは「キレ」の良さを皆様にお届けします。(演舞)
よさこい祭り
『土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい』
今から52年前の1954年(昭和29年)に、阿波踊りに負けないお祭りにしようと『自由な祭り』として始まった『よさこい祭り』は、現在、全国100以上の町で、子供、学生、年齢、男女を問わず、それぞれの地域の祭りとして盛り上がりを見せています。
この、本家の第53回よさこい祭りは、8月9日の前夜祭から、10、11日のよさこい祭りの本番と12日の後夜祭までの延べ4日間に亘り15会場の繁華街を踊り歩く、170チームが参加のさすが老舗のお祭りです。
よさこい祭りの衣装は伝統的な法被・着物から、現代的なコスチュームまで、バラエティに富んでおります。また、踊りは昔はいわゆる正調よさこい鳴子踊りが主流だったようですが、最近ではそれに加えてロック調、サンバ調、クラブ調あるいは演歌調など、各チームがアレンジしたさまざまな楽曲と振り付けが披露されます。
「よさこい祭り」のルールは、
・1チームあたり150人以下であること
・鳴子を持って前進する踊りであること
・曲を自由にアレンジができまるが、必ず「よさこい鳴子踊り」をどこかに入れること
・地方車は、1チーム1台とする
毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております。(7月分掲載Indexへ)
<前回 風景・風物詩(B5) 夏の風物詩 日比谷公園丸の内音頭盆踊り大会 へ
次回 風景・風物詩(B7) 夏の風物詩 浅草サンバカーニバル へ>
ハマこい踊り
ヨコハマカーニバル ハマこい踊りの、よさこいのパワーは高知より横浜に広がり、1998年の第20回ヨコハマカーニバルからスタートしました。
開催当初、7団体だった参加団体も、8月19、20日開催の第28回ヨコハマカーニバを迎えた大会では合計73団体(出場チーム一覧)が参加して、年々参加チームも増え、夏のヨコハマ最大の市民参加型祭になっております。
「ハマこい踊り」のルールは、
・30人以上のチームで参加すること
・楽曲に「赤い靴」を入れること
・手に「鳴り物」を持って踊ること
この三つを必ず守りながら、各チームはそれぞれ自慢の演舞を披露いたします。
第28回ハマこい踊りの開催概要
第28回ハマこい踊りの概要(会場地図)は、19、20日開催のハマこい踊り「炎舞2006」エキシビションが、横浜高島屋屋上会場、横浜駅東口スカイビル・そごう間2Fデッキ会場、横浜美術館会場、二俣川駅改札前会場、とパルナード・ダイエー前会場の5会場で行われました。また、19日には沢渡中央公園会場で、ハマこい踊り「炎舞2006」コンテスト が行われました。(19日エキシビション・コンテスト演舞スケジュール、20日エキシビション演舞スケジュール)
神輿&ハマこい踊りのパレードは、20日にオープニングパレード、神輿パレードとハマこい踊りパレードが、沢渡中央公園を出発し、鶴屋町3丁目交差点、横浜駅西口を経てダイエー前での区間で行われました。(ハマこい踊りパレード演舞スケジュール、オープニング・神輿パレードスケジュール)
第28回ハマこい踊り開催のグランプリハマこい大賞は、大人の部が「子鳩子兎 メンズプラザアオキ 横浜百姫隊」、子供の部が「城南建設グループ&JDS舞魂神童子」が入賞しました。
ハマこい踊りエキビション横浜東口会場見物
よさこいのパワーとハマこい踊りの雰囲気の一端にでも触れられれば良いとの思いで、8月20日の昼下がりの午後1時頃に、京浜急行の横浜駅に向かいました。京浜急行の横浜駅は、それまで1本のホームでしたが7月22日より開設された下り専用のホームに始めて下車しました。
乗車駅の大森町に掲げられていた、ハマこい踊りのポスターを見ると、横浜駅東口のスカイビルとそごう間2階デッキでもハマこい踊りエキビションが見られることを知り、少しでも空いた会場で楽しめたらとの欲な思いから東口エキビション会場に直行しました。
東口エキビション会場は、思った通り空いており、浜風にあたる涼しい環境でゆっくりとハマこい踊りを味わえました。贅沢な環境でよさこいパワーの雰囲気を垣間見ることができましたので、夕刻から開始の横浜駅西口周辺での踊り歩きや音楽隊、神輿などのパレードの行進の見物は、混雑が激しく浜風の無い暑さを思って諦めました。
横浜東口会場での入賞ハマこい踊り演舞
・子供ハマこい大賞 城南建設グループ&JDS舞魂神童子
2005年ハマこいデビュー!城南建設グループのご支援により子供達の踊り大好きパワーで立ち上がりました。


・子供の部 タカナシ乳業賞 ぴょん2天手子舞
ぴょんぴょん天手子舞は、2001年の春に海老名のダンスサークル「RDT・ティンカーベル」のメンバーを中心とした子供だけのチームとして結成されました。(演舞)
大人の部 高知よさこい祭振興会賞 相鉄Team des Shabary
デシャバを観るとついつい笑顔になってしまうようなそんなチームです。(演舞)
・大人の部 神奈川新聞社賞 Funny
私達Funnyは子供から大人まで幅広い年齢層で結成されており、家族で参加しているメンバーも多くいます。(演舞)
・大人の部 やっぱ横浜西口じゃん横浜シァル賞 破天荒
メンバー全員が県立希望ヶ丘高校卒業生ということで、チームの特色はなんといっても若さです。(演舞)
・大人の部 やっぱ横浜西口じゃんザ・ダイヤモンド賞 Team KIRIN
横浜生まれ、横浜育ち!今年もTeam KIRINは「キレ」の良さを皆様にお届けします。(演舞)
よさこい祭り
『土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい』
今から52年前の1954年(昭和29年)に、阿波踊りに負けないお祭りにしようと『自由な祭り』として始まった『よさこい祭り』は、現在、全国100以上の町で、子供、学生、年齢、男女を問わず、それぞれの地域の祭りとして盛り上がりを見せています。
この、本家の第53回よさこい祭りは、8月9日の前夜祭から、10、11日のよさこい祭りの本番と12日の後夜祭までの延べ4日間に亘り15会場の繁華街を踊り歩く、170チームが参加のさすが老舗のお祭りです。
よさこい祭りの衣装は伝統的な法被・着物から、現代的なコスチュームまで、バラエティに富んでおります。また、踊りは昔はいわゆる正調よさこい鳴子踊りが主流だったようですが、最近ではそれに加えてロック調、サンバ調、クラブ調あるいは演歌調など、各チームがアレンジしたさまざまな楽曲と振り付けが披露されます。
「よさこい祭り」のルールは、
・1チームあたり150人以下であること
・鳴子を持って前進する踊りであること
・曲を自由にアレンジができまるが、必ず「よさこい鳴子踊り」をどこかに入れること
・地方車は、1チーム1台とする
毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております。(7月分掲載Indexへ)
<前回 風景・風物詩(B5) 夏の風物詩 日比谷公園丸の内音頭盆踊り大会 へ
次回 風景・風物詩(B7) 夏の風物詩 浅草サンバカーニバル へ>