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kan-haruの日記

イベント 日書展 第68回日本書道美術院教育部展が東京都美術館で開催

2014年01月21日 | イベント

kan-haru blog 2014  日書展「教育部展」「全国競書大会展」入り口    

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第68回日書展教育部展鑑賞

孫が2006年の小2の時初めて第61回日書展教育部展で、初めて佳作で入賞して東京都美術館に展示以来、第66回の不参加以外は7回の出展(第61回第62回第63回第65回第67回教育部展参照)をしておりますので、教育部展の観賞は恒例となりました。

  第68回日書展ポスター

今年の第68回日書展教育部展では、「みんなの書賞」に入選しましたので、1月9日に東京都美術館で鑑賞してきました。教育部展は、第65回の開催会場が池袋サンシャイン・ワールドインポマートで行われた以外は、東京都美術館で開かれています。
第68回日書展教育部展の開催は、日本書道美術院の主催で、毎日新聞社、全日本書道連盟の後援により、会場の東京都美術館で、会期が1月4日から10日までで6日は休館日で、9時30分から17時30分までの入場で、入場料は無料です。

  東京都美術館第68回日書展(:東京都美術館入り口通路、:東京都美術館ロビーへの通路、:日書展展示室案内板)

会場の東京都美術館の日書展は、ロビー階と1階会場での日本書道美術院に所属する書壇の代表作家約1,000名と、一般より公募の入選作品を加えて展示されます。日書展の作品には、漢字部、かな部、新書芸部と篆刻部に分類されています。公募作品の入賞作には、日本書道美術院賞、毎日新聞社賞、全日本書道連盟賞、日本書道美術院理事長賞、特選、秀逸、優作、佳作、褒状があたえられます。さらに、日書展特別賞である「サンスター国際賞」「春敬賞」「梅華賞」「大賞」「準大賞」の賞の受賞があります。

 日書展役員作品(:サンスター国際賞作品 慶徳紀子役員、:役員作品 田畔春圭)

日書展特別賞の「サンスター国際賞」ならびに「春敬賞」「梅華賞」「大賞」「準大賞」の各受賞者をはじめ、公募最高賞「日本書道美術院賞」などの入賞者氏名(←クリックする)を見られます。

 日書展特別賞受賞作品(写真拡大)

・教育部展
併催の「教育部展」は、書写・書道教室の振興を図ることを目的に、3階会場に高校部(91名)、中学部(304名)、小学部(825名)に分かれ児童・生徒の入賞作品が展示されます。

 教育部展作品1(:教育部展優秀作品、:全日本書道連盟賞受賞作品、:高野山金剛峯寺賞受賞作品)

参加作品の入賞作には、特待賞(2名)、日本書道美術院賞(3名)、理事長賞(7名)、毎日新聞社賞(5名)、毎日小学生新聞賞(5名)、全日本書道連盟賞(15名)、高野山金剛峯寺賞(28名)、教育部展特別賞(70名)、みんなの書賞(117名)、特選、秀作、優作、佳作が与えられます。

  教育部展作品2(:みんなの書賞受賞作品、:秀作授賞作品)

・全国競書大会展
併催の「全国競書大会展」は、全国の学生生徒と大人を対象に、日頃の成果を競うことを目的に「半紙作品」にて開催され、3階会場に一般部漢字・かな・新書芸と、高校部、中学部、小学部の入賞作品が展示されます。参加作品の入賞作には、全日本書道連盟賞、高野山金剛峯寺賞、全国競書大会賞、書道美術特別賞、みんなの書賞が与えられます。
「教育部展」と「全国競書大会展」の入賞者目録(←クリックする)を見られます。

 全国競書大会展作品(:全国競書大会展優秀作品、:全国競書大会展作品)

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