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イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその2

2015年09月20日 | イベント

kan-haru blog 2015 横浜ジオラマ

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・京急展の展示
京急展開催の横浜三井ビルディング1階フロワーに掲示されているイベント案内板には、京急展開催期間内の9月30日までの間に入場すると、桜木町駅誕生100周年記念の横浜ジオラマの特別ディスプレイが展示しているとの案内がでており、同13日に見に行きましたので桜木町駅100周年記念横浜ジオラマも見られました。

 
原鉄道模型博物館展示案内(左:展示案内板、右:桜木町駅100周年記念横浜ジオラマ特別展示案内0913)

1階から直通のエスカレータで上がると、原鉄道模型博物館のエントランスで右側に入場券売り場があり、入場券(その1参照)を購入して入場口にかざすと入口が開きます。

 原鉄道模型博物館全館レイアウト

展示会場に入ると第1展示室で、京急展来館記念切符を作ろうとのコーナーがあり、ダッチングマシンと記念切符が置いてあり、各自がマシンに挿入して差し込みスライドさせると、その切符に入場日の日付けが乗車券の端に印字を行う体験ができます。また、右側には入館料10%OFFのスタンプカード(その1参照 ここをクリック)が置いてあります。
 
 
入場日を印刷するダッチングマシンと日付け印入記念切符(左:ダッチングマシン、右:ダッチングマシンを通した記念切符0913)

第1展示室「原模型の神髄」には、原模型の中の代表作が展示してあり、一号機関車は原信太郎が小学生の時に作った機関車で、博物館のマークとなっています。

 原模型の神髄の第1展示室 
(左:第1展示室、右:一号機関車0913)

ここで第1展示室に展示の模型を見ていきましょう。最初の金剛山電気鉄道22号は、朝鮮半島に存在した伝説の登山列車であり、箱根登山鉄道 チキ形 チキ1は、精密な木造、真鍮エッチングによる再現が見事です。
 
 第1展示室に展示の数々の原模型2 (左:金剛山電気鉄道22号、右:箱根登山鉄道チキ形チキ10913)

次のオリエント急行は、木造の美しい車両を天井絵まで見えるようにして作られた模型であり、或る列車は明治末期の幻の列車の模型です。

 第1展示室に展示の数々の原模型3(左:オリエント急行、右:或る列車0913) 

スイス国鉄 Ae4/7形の模型は、ブッフリ式駆動装置を再現してあり、阪神電気鉄道311形313は魅力的な形や色をした魅力的な電車です。
 
 第1展示室に展示の数々の原模型4(左:スイス国鉄 Ae4/7形、右:阪神電気鉄道311形313 0913)    

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