kan-haru blog 2009
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大森ベルポート
第9回早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバルが大森ベルポート・アトリウムで、5月10日17時開演で開催しましたので、鑑賞してきました。
大森ベルポート(品川区南大井6-26-1)は、地域は元のいすずの跡で品川区に所在していますが、JR大森駅からと京浜急行大森海岸駅のいずれからも徒歩約5分のところにあり、アトリウムを代表とするイベントスペース、レストランやショップが楽しめるBELL倶楽部、ビジネスを支援するオフィスゾーンなどの多彩な施設を形成する商業複合施設で、大森地区を代表するランドマークです。
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早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバル大森ベルポート会場(左:大森ベルポート外観、中・右:大森ベルポート・アトリウム)
早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバル
早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバルの演奏は、司会進行を伊波秀雄(法政大学)さんにより17時からの開始で、演奏は慶応義塾大学、早稲田大学、明治大学の順で行われ、聴衆参加の審査により優勝校が選ばれ、最後に今尾敏道さんのゲスト出演のアルトサックスと明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラの演奏によるスイング ジャズを楽しみました。
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早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバル パンフレット
大学対抗ジャズ・フェスティバルの楽団構成は、スイング・ジャズのビッグバンドで、サックス、トランペット、トロンボーン、リズムの各セクションの楽器を演奏する総勢が17人前後の楽団です。演奏曲目は、学生達が選んだ課題曲の「ムーン・リバー」を各大学とも第1曲目に演奏します。続いて大学の1年間の集大成の4曲が演奏されました。
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早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバル入場券
・慶応義塾大学ライト・ミュージック・ソサエティ
ライト・ミュージック・ソサエティは、創立60周年の歴史をもつ古い学生ビッグバンドサークルで、自由演奏の曲目は、I could have danced all night、PHIL NOT BIL、STAR DUST、SING SING SINGで、バンドメンバーはサックス セクションが篠田圭亮、木村広人、菊谷里菜、野元祐太、松平大の4奏者、トランペット セクションが寺井淳、大崎皓貴、篠原岳人、出田裕理の4奏者、トロンボーン セクションが国松一志、前田大貴、岩崎佐和、谷口恵子の4奏者、リズム セクションが栗林央利子、新谷芳勇、鳥田昭典の3奏者による演奏でした。
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慶応義塾大学ライト・ミュージック・ソサエティ熱演の演奏(左・中・右写真拡大)
・早稲田大学ハイ・ソサエティ・オーケストラ
今年で創部54周年を迎えた伝統あるビッグバンドで、自由演奏の曲目は、I’ll Never Smile Again、Mean What You Say、Darn That Dream、Riffin’ the Griffinで、バンドメンバーはサックス セクションが道添樹、三浦瑞貴、近藤研也、船木研介、新井由梨奈の5奏者、トランペット セクションが島崎悠介、上方俤弘、大槻寿彦、程原教子、鹿取真千子の5奏者、トロンボーン セクションが駒野逸美、北市健太郎、菊谷梨沙、湯川英之の4奏者、リズム セクションが谷口雄大、大黒洋平、舟津亘の3奏者による演奏でした。
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優勝を賭けて熱演の早稲田大学ハイ・ソサエティ・オーケストラ(左:メンバーの楽譜は年期が入ってボロボロ、中:珍しい女性のトロンボーン奏者、右:熱演のサックスメンバー)
・明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ
大学の軽音楽クラブ内のジャズ・ビッグバンドとして1961年に活動を始め、1989年にクラブから独立したバンドで、自由演奏の曲目は、Whirly Bird、It Could Happen To You、My Man Benny、It Don’t Mean A Thingで、バンドメンバーはサックス セクションが小西遼、橋本和也、山口宗真、川村謙介、野瀬弘造の5奏者、トランペット セクションがオーデルマット啓太、原田裕介、富永聖子、関篤志の4奏者、トロンボーン セクションが小林菜穂、塩原秀典、矢部春奈、浜地沙代子の4奏者、リズム セクションが角田隆太、木村紘、三間洸、阿部加奈子の4奏者による演奏でした。
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優勝を狙って熱演の明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ(左・中・右写真拡大)
優勝校選出
3校の演奏後に、聴衆の全員が拍手によって最優秀校を選びます。第1回目の拍手では、早稲田大学と明治大学が互角で譲らず2校が残り、決戦の2回目の拍手により明治大学の優勝が決まりました。賞が決まった大学に、女子高生から花束が贈られ、大森駅長から賞金が授与されました。
これで、明治大学の優勝は第2、3、6回のフェスティバルに続き4回目の優勝に輝きました。早稲田大学は第1、4、7回のフェスティバルで3回の優勝を獲得し、慶応義塾大学は第5、8回のフェスティバルで2回の優勝を獲得しています。
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対抗演奏が終わり優勝校決定のセレモニー(左:対抗演奏が終わりキャプテンに花束贈呈、中:聴衆の拍手により第9回対抗ジャズ・フェスティバルの優勝は明治に揚がる、右:大森駅長から優勝賞金の授与)
特別ゲスト出演
優勝校選出の後は、特別ゲストの今尾敏道さんと明治大学のビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラとの演奏が行われました。ゲストは、明治大学のビッグ・サウンズ・ソサエティでサックスを始め、卒業の86年以降「森寿男&ブルーコーツ」に入団し、その後は「川上修バンド」などのジャズバンドで演奏し、「オルケスタデラルス」のメンバー等で結成したラテンバンドでの活躍やニューヨークのJVCジャズフェスティバルなどに出演しています。サックスの響きに堪能してから、終演時間の20時となり大森ベルポートのレストランで食事をして帰りました。
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大学対抗ジャズ・フェスティバルのフィナーレ(左:今尾敏道ゲストの出演挨拶、中:ゲストと明大B.S.S.O.の演奏、右:大学対抗ジャズ・フェスティバル終了挨拶)
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大森ベルポート
第9回早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバルが大森ベルポート・アトリウムで、5月10日17時開演で開催しましたので、鑑賞してきました。
大森ベルポート(品川区南大井6-26-1)は、地域は元のいすずの跡で品川区に所在していますが、JR大森駅からと京浜急行大森海岸駅のいずれからも徒歩約5分のところにあり、アトリウムを代表とするイベントスペース、レストランやショップが楽しめるBELL倶楽部、ビジネスを支援するオフィスゾーンなどの多彩な施設を形成する商業複合施設で、大森地区を代表するランドマークです。
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早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバル大森ベルポート会場(左:大森ベルポート外観、中・右:大森ベルポート・アトリウム)
早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバル
早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバルの演奏は、司会進行を伊波秀雄(法政大学)さんにより17時からの開始で、演奏は慶応義塾大学、早稲田大学、明治大学の順で行われ、聴衆参加の審査により優勝校が選ばれ、最後に今尾敏道さんのゲスト出演のアルトサックスと明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラの演奏によるスイング ジャズを楽しみました。
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早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバル パンフレット
大学対抗ジャズ・フェスティバルの楽団構成は、スイング・ジャズのビッグバンドで、サックス、トランペット、トロンボーン、リズムの各セクションの楽器を演奏する総勢が17人前後の楽団です。演奏曲目は、学生達が選んだ課題曲の「ムーン・リバー」を各大学とも第1曲目に演奏します。続いて大学の1年間の集大成の4曲が演奏されました。
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早慶明大学対抗ジャズ・フェスティバル入場券
・慶応義塾大学ライト・ミュージック・ソサエティ
ライト・ミュージック・ソサエティは、創立60周年の歴史をもつ古い学生ビッグバンドサークルで、自由演奏の曲目は、I could have danced all night、PHIL NOT BIL、STAR DUST、SING SING SINGで、バンドメンバーはサックス セクションが篠田圭亮、木村広人、菊谷里菜、野元祐太、松平大の4奏者、トランペット セクションが寺井淳、大崎皓貴、篠原岳人、出田裕理の4奏者、トロンボーン セクションが国松一志、前田大貴、岩崎佐和、谷口恵子の4奏者、リズム セクションが栗林央利子、新谷芳勇、鳥田昭典の3奏者による演奏でした。
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慶応義塾大学ライト・ミュージック・ソサエティ熱演の演奏(左・中・右写真拡大)
・早稲田大学ハイ・ソサエティ・オーケストラ
今年で創部54周年を迎えた伝統あるビッグバンドで、自由演奏の曲目は、I’ll Never Smile Again、Mean What You Say、Darn That Dream、Riffin’ the Griffinで、バンドメンバーはサックス セクションが道添樹、三浦瑞貴、近藤研也、船木研介、新井由梨奈の5奏者、トランペット セクションが島崎悠介、上方俤弘、大槻寿彦、程原教子、鹿取真千子の5奏者、トロンボーン セクションが駒野逸美、北市健太郎、菊谷梨沙、湯川英之の4奏者、リズム セクションが谷口雄大、大黒洋平、舟津亘の3奏者による演奏でした。
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優勝を賭けて熱演の早稲田大学ハイ・ソサエティ・オーケストラ(左:メンバーの楽譜は年期が入ってボロボロ、中:珍しい女性のトロンボーン奏者、右:熱演のサックスメンバー)
・明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ
大学の軽音楽クラブ内のジャズ・ビッグバンドとして1961年に活動を始め、1989年にクラブから独立したバンドで、自由演奏の曲目は、Whirly Bird、It Could Happen To You、My Man Benny、It Don’t Mean A Thingで、バンドメンバーはサックス セクションが小西遼、橋本和也、山口宗真、川村謙介、野瀬弘造の5奏者、トランペット セクションがオーデルマット啓太、原田裕介、富永聖子、関篤志の4奏者、トロンボーン セクションが小林菜穂、塩原秀典、矢部春奈、浜地沙代子の4奏者、リズム セクションが角田隆太、木村紘、三間洸、阿部加奈子の4奏者による演奏でした。
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優勝を狙って熱演の明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ(左・中・右写真拡大)
優勝校選出
3校の演奏後に、聴衆の全員が拍手によって最優秀校を選びます。第1回目の拍手では、早稲田大学と明治大学が互角で譲らず2校が残り、決戦の2回目の拍手により明治大学の優勝が決まりました。賞が決まった大学に、女子高生から花束が贈られ、大森駅長から賞金が授与されました。
これで、明治大学の優勝は第2、3、6回のフェスティバルに続き4回目の優勝に輝きました。早稲田大学は第1、4、7回のフェスティバルで3回の優勝を獲得し、慶応義塾大学は第5、8回のフェスティバルで2回の優勝を獲得しています。
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対抗演奏が終わり優勝校決定のセレモニー(左:対抗演奏が終わりキャプテンに花束贈呈、中:聴衆の拍手により第9回対抗ジャズ・フェスティバルの優勝は明治に揚がる、右:大森駅長から優勝賞金の授与)
特別ゲスト出演
優勝校選出の後は、特別ゲストの今尾敏道さんと明治大学のビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラとの演奏が行われました。ゲストは、明治大学のビッグ・サウンズ・ソサエティでサックスを始め、卒業の86年以降「森寿男&ブルーコーツ」に入団し、その後は「川上修バンド」などのジャズバンドで演奏し、「オルケスタデラルス」のメンバー等で結成したラテンバンドでの活躍やニューヨークのJVCジャズフェスティバルなどに出演しています。サックスの響きに堪能してから、終演時間の20時となり大森ベルポートのレストランで食事をして帰りました。
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大学対抗ジャズ・フェスティバルのフィナーレ(左:今尾敏道ゲストの出演挨拶、中:ゲストと明大B.S.S.O.の演奏、右:大学対抗ジャズ・フェスティバル終了挨拶)
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