K&A

kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の師走のイベント(2008.12.22号)

2008年12月22日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2008 

< 総合INDEX へ

大森町周辺の師走のイベント
今年も暮れが押し迫り不況に追われるなか大森町界隈周辺では、恒例の大森町商店街ウィンターフェスティバル2008や開桜小学校では地域のみなさんに呼びかけた星の観望会が開かれました。

大森町商店街ウィンターフェスティバル2008
例年12月師走の日曜日に大森町商店街の大森町共栄会では、ウィンターフェスティバルを開催しており、今年は7日の14時から開かれました。

 ウィンターフェスティバル案内(拡大)

ウィンターフェスティバルでは、縁日の露天でおでん、焼きそばやドリンクなどが売られます。

 大森町商店街ウィンターフェスティバル縁日(:商店の特売商品、:縁日露天のお店はお客で一杯、:買い物はもりも券で)

また、輪投げやパターゴルフのゲームには学令前の幼児に人気な催しです。

 フェスティバル縁日のゲームコーナー風景

商店街ウィンターフェスティバルでの露天のコーナーでの買い物は、イベントの利用ができる「もりも券」を使用しますので、予めの入手が必要です。

 フェスティバルのイベントで使えるもりも券

今年のフェスティバルのオープニングは、さわやか信金前でのふれあい子供クラブの和太鼓の演奏で幕あけです。また恒例の、大東京信用組合前でのストリートジャズオーケストラ(明治大学学生バンド・ニューウェーブ)が演奏するジャズは、大変と人気があり毎回多くの観客が集まります。

 ストリートジャズオーケストラ演奏(写真拡大)

フェスティバルの目玉は、子供に配るお菓子が沢山の客を集めます。今年は、サンタクロースからサンタブーツのプレゼントが大森記念病院前他4ヶ所で行われました。さらに、今年初めての試みのおしるこのプレゼントが大森町商店街本部共栄会館前で行われ、ご高齢者優先で先着100名に配られました。

 サンタブーツやおしるこのプレゼント(:サンタクロースからサンタブーツのプレゼント 、:はじめてのおしるこのプレゼントが行われた共栄会館)

今年のフェスティバルは、世相の影響か前年に比べ心なしか人出が少ないようでやや寂しい感じがしました。

 大森町商店街ウィンターフェスティバル風景

星の観望会
開桜小学校では、同小学校PTA主催で12月6日の土曜日に第3回目「星の観望会」を開催しました。星の観望会は、小学校の屋上で月、スバル、オリオン星雲、アンドロメダ銀河などの冬の星空を観望する企画で、地域の人に公開して誰でも無料で参加できる催しですので、関心がありましたので参加させて頂きました。
当日は、やや雲が出てましたが星の観測には適した日よりで、午後6時半に開桜小学校ランチルーム集合ですので、正門からランチルームへ向いました。2階のランチルームは、校舎の廊下を先まで進み、曲って通路の奥が入口になっており、参加の受付を行い78番の参加カードを貰いました。

 星の観望会開催会場

ランチルームは仕切り戸で区切られた2部屋構成で、前の部屋には参加の児童と保護者ですでに一杯で、100組ほどが参加した様です。奥の部屋は、観望会のイベントが行われ、天文家の皆さんによる星の説明や、児童スタッフによる催し物が行われました。
星の観望の用意は、5人のアマチュア天文家のみなさんが、持ち寄った望遠鏡を屋上に設置して、観望についての説明をして下さいます。5人の天文家の皆さんは、赤松さん(世田谷区奥沢)、大竹さん(埼玉県所沢市)、田辺さん(神奈川県秦野市)、広幡さん(神奈川県藤沢市)、三原さん(神奈川県相模原市)の方々です。

 5人のアマチュア天文家(写真拡大)

観望会は、児童スタッフによる司会で開会式が始まり、校長先生と担当の先生の挨拶があり、奥の部屋に移動して天文家の2人の方から「季節で見える星が変わるのはなぜ」とのお話を聞き星の勉強をしました。次に星の観望会ですが、受付順に貰った番号札に従って10人ずつ屋上に上がり、据え付けされた5基以上の沢山の望遠鏡で、月やいろいろの星座の観望を楽しみます。

 第3回星の観望会(:児童スタッフの司会で校長先生の挨拶、:アマチュア天文家の星の話)

順番待ちで待機の人は、児童スタッフによる紙芝居やクイズで楽しんだり、部屋の壁に貼られている星に関する資料を読んだり、パソコンにより星の情報を見たりして順番を待ちます。

 星の観望会の各コーナー(左:紙芝居コーナー 、中:クイズコーナー 、右:星の説明コーナー )

星の観望の順番がくると、スタッフの引率により校舎廊下の階段を昇り屋上にでます。小学校の屋上は初めて上がりましたが、夜のため学校付近の風景は暗くて見えません。大森町商店街などの明かりが見えるだけです。設置された望遠鏡の撮影は、星の観測の妨げになるので写真映像はありません。望遠鏡を覗くと、月のクレーターがはっきりと目前に映り、星座の複数の星も明るく見え、短い時間でしたが冬の星の世界を感嘆できました。

 星の観望会の1コマ(左・中:パソコンで星を調べる、右:天体望遠鏡)

まだ、星を見る順番待ちの人が残っていましたが、星の観望が済みましたので一足先に帰りました。地域住民への観望会のお招きを感謝します。ただ、観望会のお誘いのイベントに、地域一般住民の参加者が少ない様でしたが、折角の催しを通しての学校と地域住民との交流を図る絶好の機会でありますので、今後はもう少し交流の輪が広がることを望みます。

< 総合INDEX へ
毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(12月分掲Indexへ)
カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ イベント総目次
<前回 イベント 大森町旧東海道三原通り交差点がマラソンの折り返し点の東京国際女子マラソン2008 へ
次回  大森町界隈あれこれ 初春の伝統行事 大森土木鳶建設組合恒例のはしご乗り へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする