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kan-haruの日記

旅ものがたり 同窓旧友たちの旅 西伊豆の旅堂ヶ島と夕日の町松崎 その1

2008年12月07日 | 旅ものがたり
kan-haru blog 2008 堂ヶ島洞窟の中に入る遊覧船 
 
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同窓旧友たちの旅第3回目
ブログを開始してから、今年も11月恒例の同窓旧友たちの旅の季節となり、草津(2006年)、袋田の滝(2007年)に次いで2008年には、11月17、18日に昨年と同じメンバーの7人で静岡県西伊豆にある松崎伊東園ホテル(静岡県賀茂郡松崎町江奈211-5)に行きました。

 松崎伊東園ホテル(写真拡大)

・伊東園ホテルグループ
伊東園ホテルグループは大子温泉から利用をし始めて今年で2回目です。宿泊設備やサービスも行き届いており、年配者の旅行には十分なものです。
今回の西伊豆旅行は、1日目は堂ヶ島での昼食と観光船に乗り、ホテルで温泉に浸かり夜の宴会です。2日目は長八美術館、なまこ壁で有名な街を散策し、足湯に浸かり温泉気分を楽しみ、地魚などお勧めの回転寿司屋で昼食をとりました。
今回の旅は、西伊豆の夕日と温泉を堪能しました。昨年から、1人減っての旅となりましたが、参加者の気持ちはいつまでも一緒に続けて行きたいとの思いの同窓旧友たちの旅の記録です。

・同窓旧友
同窓旧友のメンバーは、第2回目の袋田の滝と大子温泉の記事に掲載の通り、52年前の1956年(昭和31年)の卒業での6人グループで、卒業後も気が合って登山や呑み会で付き合いを続けている時に、メンバーのAさんが急逝され寂しさが募り、それを契機に年1度の夫妻同伴の旅行が始まりました。旅行は10年前ほどから続いておりましたが、毎年参加していたWさんが2年前に突然に亡くなり、櫛の歯が欠けたように寂しさが募っておりますが、残るグループ参加夫妻7名で同窓旧友旅行を続けています。

堂ヶ島遊覧
初日は、直行バスが松崎伊東園ホテルに到着する13時にホテルのロビーに集合して、目的地の堂ヶ島に東海バスで出発です。
堂ヶ島に着くと昼時でしたので、折角西伊豆に来たのですから魚の種類の豊富な駿河湾の地元水揚げの魚介を食したいと、堂ヶ島のお寿司屋さんに入りました。

 地元水揚げの魚介がメニューの寿司屋(右:駿河湾水揚げの羽生いか)

店に入ってメニューを見ると、「お薦め地魚にぎり堂ヶ島」がありましたので、地魚のにぎり寿司とビールで昼食をとりました。メニューの「羽生(ばしょう)いか」(ヤリいか)は地元でとれる肉厚の旬の魚介で、さしみ、焼きいかなどで食すると最高で、西伊豆に来ないと食することができないそうです。

 地魚すしメニュー「お薦め地魚にぎり堂ヶ島」

食事を済ませてから、旅行第1日の天気は風も無く絶好な旅行日よりに恵まれ、堂ヶ島観光の洞くつめぐりの遊覧船の観光をしました。

 堂ヶ島観光の洞くつめぐり遊覧船観光

遊覧船から西伊豆の駿河湾の周囲に接したリアス式海岸の断崖絶壁や奇岩を海上から眺めながら、三四郎島や蛇島、竜宮島などを見て、最大のハイライトの天窓洞に近ずくと、ゆっくりと洞窟の中を進み、光が上空から差し込む光景が広がった後、洞窟を出て船着き場に戻り遊覧観光を楽しみました。

 洞くつめぐり遊覧船観光(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

松崎の夕日
天候にも恵まれてホテルの部屋から、西伊豆海岸に沈む松崎の夕日は素晴らしく、その光景が目に焼き付いています。

 松崎の夕日

楽しい夜の宴会
旅行の楽しみは、温泉と宴会ですが、先ずは昼の観光の疲れをとるため温泉に浸かりました。温泉は、地下1階の大浴場で、泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉で、効能は、神経痛・筋肉痛・疲労回復等です。
夜の宴会は、例年のように18時半から始めましたが、松崎伊東園ホテルの宴はバイキング形式でしたので、少しばかり戸惑いましたが、何時もの様にビール、酒と話がはずみました。宴会後、男性陣は恒例の囲碁に興じて楽しみました。

 松崎伊東園ホテルの夕餉はバイキング形式

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