K&A

kan-haruの日記

大森町界隈の風景 大森町駅付近の正月年始風景

2008年01月03日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2008 箱根駅伝復路応援風景

< 総合INDEX へ

大森町近辺の初参りや正月年始風景と、恒例の新年イベントなどを回って見てきました。

初参り
毎年初参りは、家内安全と健康を祈願して、数か所の神社仏閣に参詣に行きます。特に大森町から近い、恵方で宗派が同じである神奈川県川崎市にある川崎大師には、毎年参拝しますが、3が日は混雑するのでずらして行きます。この他、神社仏閣詣りは、今まで参詣したことのない所にも、リクレーションを兼ねて出かけることにしております。
・氏神様初参り
元旦に、氏神様の諏訪神社(「大森町界隈あれこれ 大森町の社寺 諏訪神社例祭」参照)に参詣してきました。
今年の元日は、風もほとんど無く温かい大みそかに恵まれて、紅白歌合戦が終わってから地元の氏神様に初参りと出かけました。神社に着くと、本殿神殿前には、参拝客が3列に整列して、年明けを待つ行列ができており、後尾に並んで参詣を待ちました。
初参りの行列は、増え続け境内の外の道路まで並びました。毎年の参詣者の話では、初参り客は、このところ年々増え続けており、今年はいつもの年より多いと言っておりました。
午前0時になると、神官が本殿の太鼓を鳴らして、初参りの開始です。

新年には、神社の鈴には色鮮やかな五色の「鈴の緒」が奉納されます。新しく綺麗な鈴の尾を振り、二礼二拍手一礼の参拝が済むと、参詣者には樽酒のお神酒か甘さけが振る舞われます。丁度、近所の方も参詣に見えられましたので、甘さけを一緒に頂き、お焚き火のそばで暖をとりながらご馳走になり、初参りですがすがしい気持ちで帰宅しました。


・穴守稲荷神社初参り
昨年、初めて3が日の後の1月7日に穴守稲荷神社を初参り(「風景・風物詩 初詣風物詩 穴守稲荷神社」参照)しましたが、訪れる参拝客がほとんど見当たらず、寂しい思いがしました。
明治・大正頃羽田空港にあった穴守稲荷は、参拝客が大変多く参道には沢山のお店が並び、今の江ノ島のように大繁盛していたと云われています。戦前の微かな想い出の穴守稲荷は、場所柄羽田の漁師町で、お土産屋や食べ物屋さんの店先にはサザエの貝殻が高く積まれており、新鮮な江戸前の魚貝類が名物の繁華街でした。

今年は、穴守稲荷神社に初めて3が日の1月2日の午後に初参りの参詣に出かけました。
京浜急行電鉄空港線の穴守稲荷駅を下車すると、かなりの乗客が下車して穴守稲荷の方向に向い、神社に着くと拝殿には参拝者が行列しており、露天も10数店軒を連ねて結構賑わっているお稲荷様を初詣りしてきました。


羽田空港でテイタイム
初参りの穴守稲荷の付近には、テイタイムを過ごす店が駅前に一軒しか無く、前回に寄った所なので今回は2駅先の羽田空港に足を延ばしてみました。
2日の午後の空港は、まだ帰省客も少なく混雑しておらず、ゆっくりとお茶を楽しみ、展望デッキで温かい日差しを浴びて、遠望の山々がはっきりと見えるなか、ジェット機の発着を見て楽しんできました。

      (写真拡大)             (写真拡大)

大森町は風物箱根駅伝で正月を迎える
2日午前8時に東京大手町をスタートした第84回箱根駅伝は、8時25分頃第一京浜国道(国道15号)の大森町駅付近城南信用金庫大森支店前を、一団となって通過して行きます。今年は、母校が予選落ちで出場できませんが、学連選抜に明大選手もランナーに入り奮闘しました。こうして、大森町では恒例の東京箱根間往復駅伝競走の選手を迎え、スタート直後の駆け引きの団子集団と、3日の復路の優勝校ランナーの雄姿と10位以内のシード権争いを見て、新たな年を迎えるのです。


箱根駅伝の往路は、早稲田大学主将の駒野が5区で6位でもらったタスキを、山登りで5人抜きして5時間33分8秒の成績で、往路の優勝を果たしました。また、予選落ちした大学のランナーでのチームの関東学連選抜も、実力を発揮して4位に食い込みました。


復路は、有力選手を温存した駒沢大学が、往路優勝の早大との1分14秒差を追い抜いて、11時間5分0秒の成績で総合優勝を飾りました。

< 総合INDEX へ
毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(1月分掲載Indexへ)
カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ イベント総目次
<前回 大森町界隈の風景 大森町駅付近のゆく年の風景 へ
次回 大田区界隈 第1京浜国道立体交差工事 南蒲田立体交差事業現場見学会 その1 へ>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする