「尾道市の千光寺にあるロープウェイは、知っとるじゃろ?」
「知っとるよ。「てっぱん」の第1話で、ロープウェイの下の坂道を、あかりちゃんが自転車で下りて行きよったよね」
「ほうじゃ、ほうじゃ。あのころは、まだ高校生じゃったよのう」
「今じゃ、立派に店を構えとってよ。頼りないところもあるけど…」
「その千光寺山ロープウェイが、新しい客車に取り替えるんで、今日から運休するんじゃ」
尾道市の千光寺山ロープウェイ(全長365メートル)は30日、老朽化した客車の運行を終えた。
2月9日まで客車の交換工事のため運休し、車体とデザインを一新して10日午前10時に運行を再開する。
(「旧型ロープウエーお疲れさま」中国新聞 2011年1月31日)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101310041.html
「1月31日(月)から2月9日(水)までの10日間、客車の取り替え工事のために運休するんよ。ほいで、翌10日(木)の午前10時に、新しい客車がデビューするんじゃ」
「尾道に来られる方、気をつけてくださいね」
「今日は、「最終便の様子」「旧客車のパーツ、無料で譲ります」について調べてみようかの」
【最終便の様子】
最終便は午後5時15分、同市長江(ながえ)の山麓駅と東土堂町(ひがしつちどうちょう)の山頂駅から同時に出発した。
山頂駅では22人が記念撮影をして乗り込んだ。
香川県三豊市(みよとし)の教員十鳥聡さん(50)は「初めての尾道観光で、記念すべき最終便に乗れて感激した。新しいデザインになってまた来たい」と話していた。
千光寺山ロープウェイは1957(昭和32)年に開業。
現客車は81年3月から運行し、約733万人を運んだ。
山頂駅に延べ23年勤める市職員高橋政光さん(60)は「寂しさはあるが、新客車でも安全運行で観光客を迎えたい」と話した。
(同上)
「記念撮影をしてから乗られたんじゃね」
「山頂駅から乗った人は山麓駅に着くけぇ、ええんじゃが、山麓駅から乗った人は、山頂駅から歩いて降りんにゃいけんかったんじゃろうの」
「うちゃ、尾道には行ったことがあるんじゃけど、ロープウェイには乗ったことがないね」
「わしも、乗ったことがないのう」
「今度、乗りに行ってみんにゃいけんね」
「新しいやつにのう」
【旧客車のパーツ、無料で譲ります】
「ところで、古い客車はどうするんかね?」
「全国100万人のロープウェイマニアの皆さま、こんにちは」
「なんね、いきなり! それに、ロープウェイマニアなんて人がおってんかね?」
「今どきはどんなものにもマニアやオタクがおるんじゃけぇ、ロープウェイにもマニアがおってもおかしゅうないじゃろ」
「そういうもんかねぇ…」
尾道市は、老朽化した千光寺山ロープウェイの客車の最終運転を1月30日とし、2月10日から新客車にする。
処分予定の客車2基に据え付けられているプレートなどのパーツは、記念として希望者に無料で譲る。
現客車の外側に取り付けた市の観光シンボルマークの鉄製プレート(直径約30センチ)やガイド用マイクなど約20点は希望者に譲渡する。
2月8日午後1~5時、同市西土堂町の千光寺公園グラウンドで先着順に引き渡す。
市観光課の福原信之介課長は「パーツは愛着のある人に引き取ってもらいたい」と話している。
電話0848(25)7185。
(「ロープウェイに新客車 尾道」中国新聞 2011年1月4日)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101040002.html
「というわけで、プレート、ライト、シートなど、ロープウェイから取り外すことができるパーツ(部品)がもらえるそうじゃ。いや~、マニアにはたまりまへんなぁ」
「JRのイベントなんかで、鉄道関係のパーツが販売されとるいうのは聞いたことがあるけど…」
「欲しいと思われる方は、2月8日(火)に千光寺公園グラウンドへGO! じゃ」
↓千光寺山ロープウェイについての関連記事は、こちら↓
尾道のロープウェイは、どの寺の近くを通る?
http://blog.goo.ne.jp/hiroshima-2/d/20100928
「今日は、「最終便の様子」「旧客車のパーツ、無料で譲ります」について勉強をさせてもらいました」
「今日もひとつ勉強になったでがんす」
「「てっぱん」のロケ地巡りも、行かんといけんね!」
「ほいじゃあ、またの」
「知っとるよ。「てっぱん」の第1話で、ロープウェイの下の坂道を、あかりちゃんが自転車で下りて行きよったよね」
「ほうじゃ、ほうじゃ。あのころは、まだ高校生じゃったよのう」
「今じゃ、立派に店を構えとってよ。頼りないところもあるけど…」
「その千光寺山ロープウェイが、新しい客車に取り替えるんで、今日から運休するんじゃ」
尾道市の千光寺山ロープウェイ(全長365メートル)は30日、老朽化した客車の運行を終えた。
2月9日まで客車の交換工事のため運休し、車体とデザインを一新して10日午前10時に運行を再開する。
(「旧型ロープウエーお疲れさま」中国新聞 2011年1月31日)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101310041.html
「1月31日(月)から2月9日(水)までの10日間、客車の取り替え工事のために運休するんよ。ほいで、翌10日(木)の午前10時に、新しい客車がデビューするんじゃ」
「尾道に来られる方、気をつけてくださいね」
「今日は、「最終便の様子」「旧客車のパーツ、無料で譲ります」について調べてみようかの」
【最終便の様子】
最終便は午後5時15分、同市長江(ながえ)の山麓駅と東土堂町(ひがしつちどうちょう)の山頂駅から同時に出発した。
山頂駅では22人が記念撮影をして乗り込んだ。
香川県三豊市(みよとし)の教員十鳥聡さん(50)は「初めての尾道観光で、記念すべき最終便に乗れて感激した。新しいデザインになってまた来たい」と話していた。
千光寺山ロープウェイは1957(昭和32)年に開業。
現客車は81年3月から運行し、約733万人を運んだ。
山頂駅に延べ23年勤める市職員高橋政光さん(60)は「寂しさはあるが、新客車でも安全運行で観光客を迎えたい」と話した。
(同上)
「記念撮影をしてから乗られたんじゃね」
「山頂駅から乗った人は山麓駅に着くけぇ、ええんじゃが、山麓駅から乗った人は、山頂駅から歩いて降りんにゃいけんかったんじゃろうの」
「うちゃ、尾道には行ったことがあるんじゃけど、ロープウェイには乗ったことがないね」
「わしも、乗ったことがないのう」
「今度、乗りに行ってみんにゃいけんね」
「新しいやつにのう」
【旧客車のパーツ、無料で譲ります】
「ところで、古い客車はどうするんかね?」
「全国100万人のロープウェイマニアの皆さま、こんにちは」
「なんね、いきなり! それに、ロープウェイマニアなんて人がおってんかね?」
「今どきはどんなものにもマニアやオタクがおるんじゃけぇ、ロープウェイにもマニアがおってもおかしゅうないじゃろ」
「そういうもんかねぇ…」
尾道市は、老朽化した千光寺山ロープウェイの客車の最終運転を1月30日とし、2月10日から新客車にする。
処分予定の客車2基に据え付けられているプレートなどのパーツは、記念として希望者に無料で譲る。
現客車の外側に取り付けた市の観光シンボルマークの鉄製プレート(直径約30センチ)やガイド用マイクなど約20点は希望者に譲渡する。
2月8日午後1~5時、同市西土堂町の千光寺公園グラウンドで先着順に引き渡す。
市観光課の福原信之介課長は「パーツは愛着のある人に引き取ってもらいたい」と話している。
電話0848(25)7185。
(「ロープウェイに新客車 尾道」中国新聞 2011年1月4日)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101040002.html
「というわけで、プレート、ライト、シートなど、ロープウェイから取り外すことができるパーツ(部品)がもらえるそうじゃ。いや~、マニアにはたまりまへんなぁ」
「JRのイベントなんかで、鉄道関係のパーツが販売されとるいうのは聞いたことがあるけど…」
「欲しいと思われる方は、2月8日(火)に千光寺公園グラウンドへGO! じゃ」
↓千光寺山ロープウェイについての関連記事は、こちら↓
尾道のロープウェイは、どの寺の近くを通る?
http://blog.goo.ne.jp/hiroshima-2/d/20100928
「今日は、「最終便の様子」「旧客車のパーツ、無料で譲ります」について勉強をさせてもらいました」
「今日もひとつ勉強になったでがんす」
「「てっぱん」のロケ地巡りも、行かんといけんね!」
「ほいじゃあ、またの」