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2024 2/18のおでかけ報告(舞鶴 家族旅行)

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写真は、赤れんがロード沿いの明治期の赤レンガ倉庫。

日曜日です。
この日は1/2に予定していた宮津へのバスツアーがなくなったので、その代替企画で舞鶴に家族日帰り旅行でした。
しかしいろいろ問題は起こるもので、中2の次男が前日の発熱嘔吐。
当日はある程度症状も落ち着いていましたが、遠出はムリということで3人でのお出かけになりました。

8:20頃にタクシーで二条駅へ。
8:43発のはしたて・まいづる1号でに乗ります。
この電車は綾部駅ではしたて号とまいづる号を切り離して、はしたて号はそのまま直進で宮津へ、まいづる号はスイッチバックで舞鶴へ向かいます。
10:11に東舞鶴駅に到着。

オリックスレンタカーの東舞鶴店で車を借りて、途中買い物もしつつ
11:00にやって来たのが、予約していたいけす料理の卑弥呼です。

       
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写真は、①海鮮丼(極)3,500円、②カニ丼 3,980円、③本日の造り盛り 2,050円、④かにと旬野菜のてんぷら。

日本海側に来たので、やっぱり海鮮でしょうとw
①は僕の、②は長男の、白御飯を食べない妻は③と④に加え写真はないですが、あおさの赤出汁も。
地魚なんでしょう、非常に美味しかったです。
妻は「大好きなサーモンがなかった」と言っていましたが、そこは「地魚だから」なんでしょうw

11:30頃にこちらを出て、車で西へ。
11:45にやって来たのが、赤レンガパークです。
妻と高2の長男は赤レンガ倉庫は初めてと。
早速3号棟のまいづる智恵蔵でお土産ですw
海軍カレーは必須ですね。
しかしパッケージが違うのすべて味が違い、非常に種類が多いです。
もちろん帰宅した夕食に1つ戴きましたが、レトルトカレーの中では秀逸に美味しかったです。

そして上の写真の赤レンガロードまで散歩して、5号棟のイベントホールでお茶をしました。
休憩の後、本編の写真の場所を背景に家族写真を撮りました。
12:15頃に赤れんがパークを出て、さらに西へ。

12:30頃にやって来たのが、舞鶴港とれとれセンターです。

     
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写真は、舞鶴港とれとれセンター。

もう雰囲気はわかりますよね。
中に市場があり、お刺身などを買ってその場で戴けます。
こちらには1月の計画当初から来る予定でしたが、10日ほど前にゴールデンタイムのTVで紹介されたんですよ。
なにすんねんw
案の定、大盛況でした。
生牡蠣、中トロ、カキフライなどを戴き、さらに次男へのお土産にカニや中トロの刺身も買いました。
もう非常に混雑していたので、写真も撮っていませんでしたw
結局こちらには13:45頃までおり、14:00頃にオリックスレンタカーの西舞鶴店へ車を返却。
乗り捨て出来るのがよかったです。

14:36西舞鶴駅発のまいづる12号に乗り、往路と同じく乗り換えなしで16:00ちょうどに二条駅着で帰宅しました。

楽しい日帰り旅行でしたが、惜しかったのは1つだけ。
「次男もいれば」という旅行でした。

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料理旅館 天ぷら吉川


写真は、1階の広間。

料理旅館 天ぷら吉川は、京都市役所周辺にある天ぷら専門の料理旅館です。

アクセス
地下鉄東西線 京都市役所前駅で下車します。
改札を出て左手に進み、地下街のゼスト御池をまっすぐに突き当りまで進みます。
左手の8番出口から地上に出ます。
右手に御池通、目の前の信号が麩屋町通です。
これを直進した次の富小路通の交差点を左折して、約30m先の右手に料理旅館 天ぷら吉川があります。
この少し先の左手に駐車場が3台分あり、事前に予約しておくと使用できます。

料理旅館 天ぷら吉川は1952年に創業しました。
数寄屋造の建物はそれ以前の大正初期、本庭 退去園はさらに前の江戸時代のもので、小堀遠州の作庭と云われています。
江戸時代ここは立命館大学の創立にも関与した漢詩人、江馬天江の邸宅でした。

食事は天ぷらカウンターと座敷での天ぷら会席があります。
天ぷらカウンターは、
昼 朱鷺3,000円、水薙4,000円、白鷺5,000円
夜 千鳥8,000円、雁10,000円、結雁12,000円
があり、
座敷での天ぷら会席は、
昼夜とも 12,000円、15,000円、20,000円、25,000円があり、昼だけ10,000円の設定もあります。

入口が左右に2つありますが、右手は天ぷらカウンター、左手は座敷と宿泊の玄関になります。

天ぷらカウンター
右手に入ると左手奥に路地のようなアプローチがあり、そのままカウンター席に入れます。なので1番富小路通側のお部屋になります。
8畳ぐらいの元茶室を1964年の東京五輪の際にカウンター席に造り直されたそうです。
8席あり、窓の外には小さな露地庭園を挟んでお茶室が見えます。
朱鷺だと8種類の天ぷら(訪問時は海老、いちじく、伏見唐辛子、鱧、賀茂茄子、とうもろこし、かぼちゃ、しいたけ)を目の前で揚げて順に出してくださいます。追加が必要かも聞いて下さいます。最後にご飯、赤出汁、香の物が出てます。約40分ぐらいでした。

座敷
左手に入ると正面に玄関があり、靴を脱いで上がります。
左手に進むとロビーがあります。
右手の背後に坪庭があり、この右手を奥に進むと雲雀の間があります。
右手に坪庭に面した4畳半の茶室。
左手には洗面台と浴室。
一間を経て、右手奥に10畳のお部屋がありました。

ロビーをまっすぐ奥に進むと広間と広間に面してL字に本庭があります。
手前に小さな池があり、一面きれいな苔が生えています。
園路もきれいに手入れされており、庭園の中央に十三重塔、大きなもみじがあります。
広間に入る手前の左手には、お庭に面し床一面が手斧削りで水屋のような喫煙所、さらに奥の右手には茶室で6畳の鶯の間がありました。


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