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2024 1/27のランチ報告2(西京焼き 京都やま六)

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写真は、銀だらの西京焼き定食 2,420円。

伝道院を出て、pippaのレンタサイクルで京都駅に向かいます。
11:44にやって来たのが、京都伊勢丹B1にある西京焼き 京都やま六です。
昨年ぐらいに出来たばかりのお店です。
以前から気になっていたので、この日のランチに選定しましたw

店内は4人掛けのテーブル席が2つと8席のカウンター席だけなので、こじんまりしています。
到着時、幸いカウンター席が空いていたのでそちらに座りました。

お昼のメニューはさわら、さけ、豚やサバなどもありますが、注文したのは1番おすすめの銀だらの西京焼き定食。
注文してから焼いているようで、ちょっと待ちます。
写真のような感じです。
ご飯はお替り可能です。

戴きました。
メッチャ美味しい!
銀だらはホカホカフカフカで、甘みとコクがあって、過去最高の西京焼きでした。
超おすすめです。
僕も再訪問間違いないです。

普段しないご飯のお替りをしちゃいました。

非常に満足して、12:10頃にこちらを出ました。

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聖母女学院 本館(旧陸軍第十六師団司令部庁舎)

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写真は、本館外観。

聖母女学院は伏見区藤森にある小中高短大を併設する学校で、本館が旧陸軍第十六師団司令部庁舎であり登録有形文化財です。

アクセス
京阪電車の藤森駅で下車し、東口から出ます。
左手にある細い橋で川を渡り、そのまま直進します。
約50mで奈良街道に出るので、左折します。
約200m進んだ右手に聖母女学院の表門があります。

日露戦争末期の明治38年に軍備拡張にともない、第十六師団がこの地に増設されました。
終戦後の昭和24年に聖母女学院に払い下げられ、本館として使用されています。

2023年現在は8月年末年始以外の月曜日と木曜日の、10:00~11:00か14:00~15:00に事前予約しておけば参観出来ます。
なおその際には維持管理費が1人500円必要です。

表門を入ると、正面奥に本館が見えます。
表門奥、左手の受付で入館証を戴きます。
外観はイギリス積みの赤レンガに、銅板の屋根。
中央の上部はマンサード屋根、正面の2本の柱の上部はイオニア式(羊の角のような装飾)、左右の屋根には丸い明かり取りのドーマー窓があります。

正面玄関から入ります。
玄関は広く、左右の受付窓が高いです。
これは馬に乗ったまま書類のやり取りが出来るようにするためです。
玄関を入ると正面に中央階段があります。
手すりにはアカンサスの装飾などが施されています。
踊り場から左右に折れて2階へ。

2階の正面奥には現在の理事長室、陸軍時代は司令官室があります。
廊下を左へ進み、左手の部屋で係の方に維持管理費を支払い、左手突き当りの記念館で歴史の資料を拝見します。
こちらは建物の左翼側になります。
さらに記念館を抜けた奥の部屋で、建物のDVDを5分ほど観ます。
そこから案内のツアーが始まります。

各部屋には意匠の異なるマントルピースがあり、それも見所です。
記念館を出て、廊下を進みます。
中央に戻り、理事長室前。
そしてさらに右翼側に進んだ突き当りに大会議室があります。
こちらにもマントルピースやルネサンス風の半円状の窓があります。

階段で1階に降ります。
右翼側から中央に戻り、中央階段です。
改めて装飾の説明や、階段左右の収納や陸軍時代の鬼瓦が展示されています。

左翼側の1室、東サロンに入ります。
こちらでもマントルピースや天井の漆喰の装飾を拝見します。

そして玄関、外に出て外観を説明を受けながら拝見して、約45分で終了でした。

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