goo

2014 8/23の拝観報告7(上善寺 六地蔵めぐり)


写真は、鞍馬口地蔵

さて西林寺から徒歩で烏丸通へ戻り、さらに東へと鞍馬口通を進みます。
この辺りで10:00過ぎだったでしょうか。

そしてやって来たのが、上善寺です。

ここも普段は広い境内が閑散としていますが、この日は露店も出て活気があります。
ただし10:30頃ではそれ程人も多くはなかったですが(笑)。

もちろんここも地蔵堂が全開です。
ここの地蔵菩薩は最近の修復が入っていないので、やや古めかしいです。

一方で本堂は六地蔵の時でもクローズでした。

ここは通常時から予約拝観をすると、本堂や庭園を拝観出来ますよ。

旗を頂き、お参りをして次へと参ります。

ここまでの交通費:地下鉄210円市バス230円タクシー750円/1人阪急電車150円嵐電200円嵐電200円+嵐電200円市バス230円市バス230円市バス230円市バス230円地下鉄210円

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

西林寺


写真は、むくげと本堂

西林寺(さいりんじ)は鞍馬口にある“木槿(もくげ)地蔵”と云われるお寺です。

アクセス
地下鉄の鞍馬口駅で下車します。
1番出口から出て、左(南)へ進みます。
最初の信号で烏丸通を右へ渡り、上御霊前通を右折します。
すぐに室町通とのT字路のようになりますが、左手にある細い細い直進路に進みます。
この先約100mの右手角に西林寺があります。

境内は非常に小さく、中央に本堂があるだけです。
平安時代に慶俊僧都がこの地で木槿(むくげ)の草むらから地蔵尊を感得され、それを本尊としていることから“木槿地蔵”と云われています。

8月中旬から下旬にかけて、境内には木槿が咲きます。

本堂内部は外から覗けます。
内陣正面に本尊の地蔵菩薩像がお祀りされていますが、垂れ幕や暗さであまり見えません。
左手には不動明王像、右手には聖観音菩薩像でしょうかがお祀りされています。

また本堂の右手には玄関があるので御朱印のお声掛けをしましたが、その時は応答がありませんでした。
ただし玄関に由緒書きはありました。

マイナー散策の索引 

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )