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2014 8/26の拝観報告11 最終(極楽寺)


写真は、表門

清源寺を後にして、府道408号線、府道405号線と進んできます。
やって来たのは、14:30に予約した極楽寺です。
重文の十一面観音像がお祀りされています。

まずここはアクセスが大事。
出雲大神宮の方面(南側)から来ると、小さなお社のある角を右折する案内があります。
しかいしこの先の道が結構狭いです。
3ナンバー車だとギリギリ。

ですのでこのお社の約150m先の右手の坂を登り大回りして行った方が安全だと思います。

さて拝観です。
ご住職は30歳台なのではないでしょうか。
2歳ぐらいのお子様がおられます(笑)。

収蔵庫には重文の十一面観音像がお祀りされています。
像は2mあるので、結構大きいです。
頭の上のお顔はすべてなくなっています。
しばらく観賞、そしてお参り。

由緒書きを頂き、あんとんさんは御朱印も頂かれました。

ここで15:00頃。

当日の予定は終了したので京都市内に戻り、喫茶店で今後の”作戦会議”をして帰宅しました。

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普済寺


写真は、重文の観音堂(仏殿)

普済寺(ふさいじ)は園部にある曹洞宗の寺院で、観音堂(仏殿)が重文です。

アクセス
五条通(国道9号線)を西へ進み、京都縦貫道に乗り亀岡ICで降ります。
降りてまっすぐに国道372号線を進み、道なりに左折します。
そこから約12km道なりに進みます。
すると「←府立農芸高校」の案内がある信号があるので、これを左折します。
突き当りT字路を右へ。
そして約300m先の「←京都府立農芸高等学校」の案内のある左T字路を左折します。
ここから約100m先の右手に観音堂の門、左手の階段の上に本堂があります。

まずは右手の観音堂から。
門をくぐると真っ直ぐな参道の奥に観音堂(仏殿)があります。
重文に指定されており、火難と雷除けの延命地蔵尊と眼病に効く十一面千手観音菩薩像がお祀りされているそうです。
御開帳は50年毎。
前回が1990年なので、次回は2040年です。

次に左手の石段を登ります。
石段を登るとそこは本堂の裏手です。
本堂の正面にまわると、1番奥に楼門があります。
楼門から境内を見ると、正面に本堂、左手前から天満宮、石造宝篋印塔、奥には萱葺きの書院があります。右手奥には寺務所があります。
御朱印や由緒書きはこちらで頂けます。

2023/3/4の園部観光協会のハイキングツアーで、ウォーキングの後にこちらの本堂で坐禅をしました。
本堂右手の玄関から入り、左に進み本堂へ。
室中の襖絵は十六羅漢、その奥の内陣には本尊の釈迦如来像、左手奥には達磨大師像、右手奥には大権修理菩薩像がお祀りされていました。
また内陣の天井は花天井でした。
坐禅はその左手の檀那の間と衣鉢の間でありました。
間の欄間が団扇や扇子の形で特徴的でした。



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