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2014 8/26の拝観報告6(九品寺)


写真は、本堂

摩気神社を出てさらに東へ進み、府道454号線に入り、府道453号線へと左折します。
この府道453号線の少し先にあるのが、九品寺(くほんじ)です。

道路からも見える大門が重文です。

大門の右手から奥にある駐車場に駐車して、大門の前へと戻ります。

お参りするならやっぱり正面からでしょう(笑)。
それにここの1番の見どころは、この大門ですしね。

詳細は今後の本編で掲載します。

大門の後です。
大門の奥の鬱蒼とした木々の奥にも参道が続くので行ってみたのですが、これが問題でした。

まず参道。
草ボウボウです。
ほとんど人が来ないのでしょうか。

奥には霊場めぐりの観音像、そして石段の上には本堂がありました。
この辺り、蚊が多過ぎ!!!
少し歩くだけで耳元にブンブン来ます。
全く落ち着いて見られません。
特に僕は蚊ギライなので。

僕もあんとんさまも辟易して、すぐに逃げ出してきました。

だから写真もイマイチでしょう(笑)。

本編にはきれいな大門の写真を使用します!

忌まわしい記憶を忘れて、次へと向かいました。

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日體寺


写真は、本堂

日體寺(にったいじ)は清水坂にある日蓮宗寺院で、洛陽十二支妙見の巳です。

アクセス
清水道が最寄りのバス停です。
清水坂(松原通)を約100m登った左手にあります。

表門を入ると前庭があり、右手奥に本堂、左手に庫裏があります。
本堂は外からでも内部が結構伺えます。

庫裏で御朱印を頂くと、御住職が内部を案内して下さいます。
まず書院です。
書院の襖絵は岐阜の水墨画家の山田大作氏が書かれた、梅や椿の画です。
また千手観音像の大きな水墨画もありました。

本堂の内陣には、本尊の釈迦如来像や多宝如来像のお祀りされている日蓮宗の仕様です。
内陣左手には釈迦如来像と十界曼荼羅が、右手には妙見菩薩像などがお祀りされています。
ここの妙見菩薩像の持物は、右手が刀、左手がかま首をもたげた蛇です。
ですから巳なんでしょうね。
この前には大きな蛇の像があり、これを撫でることで御利益があるそうです。

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