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2014 8/23の拝観報告6(西林寺)


写真は、内陣

さて3日前の続きです。
六地蔵めぐりをまわりながら寄り道していたお話です。
浄禅寺→地蔵寺→蚕ノ社→源光寺→釘抜地蔵とまわっていました。

釘抜地蔵を出て、市バスで千本上立売~千本今出川へ。
さらに市バスで千本今出川~烏丸今出川。
さらに地下鉄で今出川駅~鞍馬口駅へ。
これだけ小刻みに乗り換えしても、京都観光1日乗車券ならコワくないのです(笑)。

普通はそのまま上善寺ですが、またまた寄り道です。
少し西へ歩いてやって来たのが、木槿地蔵こと西林寺です。

これはリビング京都かなんかの地域紙で、8月にはムクゲが咲きますよと紹介されていたからです。

明日、本編を掲載しますが、境内は小さいです。
予想通り、本堂があるだけ。
その脇にムクゲが咲いています。

調べると洛陽四十八願所地蔵めぐりの札所だったので、あんとんさまは御朱印をと思っていました。
しかし我々が到着するとほぼ同時に、御住職が車で出かけられるのが見えました(笑)。

やはりお声掛けしてもお返事なし。
しかし玄関に由緒書きはあったので頂きました。

2/3には節分会、11/23には”幸せ善哉”が振舞われる採燈大護摩供などもあるようですので、また機会があれば行ってみようと思います。

ここまでの交通費:地下鉄210円市バス230円タクシー750円/1人阪急電車150円嵐電200円嵐電200円+嵐電200円市バス230円市バス230円市バス230円市バス230円地下鉄210円

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靖国寺


写真は、本堂と山門

靖国寺(やすくにでら)はその名の通り、全国の戦没者を仏式に合祀した曹洞宗のお寺です。

アクセス
場所は宇治 平等院の奥、天ケ瀬ダムの付近にあります。
宇治橋西詰の石の鳥居をくぐる“あがた通り”を進みます。
突き当り左手に県神社のあるT字路を左へ。
平等院の裏手を進み、道なりに右折します。
この先は左手に宇治川を見ながら府道3号線を進みます。
約1.8km進むと道なりに右へカーブし、すぐに府道3号線の本線は左折しますが、ここを直進します。
さらに約500m直進すると右折のT字路になるので、ここを右折します。
ここに“靖国寺へ”の案内が初めて出ます。
この道の突き当りに靖国寺の山門があります。

山門の左右には仁王像があります。
門からまっすぐに参道が続きます。
右手前から不動堂(十二支天堂)、仏舎利塔と鐘楼堂が並びます。
左手は手前から開山堂、本堂そして寺務所があります。

不動堂の中央には一願成就不動明王尊がお祀りされています。その両脇には十二支天像刺繍画が左右に並んでいます。
仏舎利塔は1階が永代供養塔で、2階に六角で朱塗りの仏舎利塔が建っています。
仏舎利塔と鐘楼堂の間にはたくさんの水子地蔵尊が並んでいます。

本堂には本尊の釈迦牟尼坐像がお祀りされており、内部には入れませんが外からは見えます。
寺務所で御朱印と由緒書きも一緒に頂けます。

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