雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

唐招提寺

2020年04月03日 | 奈良散策
南都六宗の1つである
律宗の総本山



創建当時は
唐律招提と称されていた



招提は、サンスクリットでcaturdesa



四方から僧たちが集まり
住む所という意味



日本語に訳せば
唐の律を学ぶ道場となるだろうか



平城京の右京五条二坊に位置し



南大門
西南門
北土門
中門
金堂
経楼
鐘楼
講堂
八角堂
食堂
羂索堂
僧房
小子房
温湯室

など多くの建物に囲まれた巨大な寺院であった



今日
奈良時代の貴重な文化財を伝える寺院として



多くの観光客を魅了している

コメント (8)
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