雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

落柿舎

2015年02月26日 | 京都散策
向井去来



江戸時代前期の俳諧師であり
蕉門十哲の一人



長崎の生まれなれど
若くして武士の身分を捨て



松尾芭蕉の弟子となり
京に住まう



元禄4年には
師もこの草庵を訪れたという



残念ながら
当時の建物は残されていないが



井上重厚により再建された
屋敷はそれなりに趣がある



丁度
落柿のころ



この草庵を訪れてみた

コメント (7)
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