雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

禅林寺

2014年12月19日 | 京都散策
山号を聖衆来迎山
院号を無量寿院と称する



と書くよりも



紅葉の永観堂と
そう記したほうが
知っている人が多い



秋の拝観料
1000円にも驚かず
これほど
と言うほどの人が訪れる名刹



空海の高弟
真紹僧都が開基であるが



中興の祖とされる
7世住持の律師・永観が
寺の通称となっているのも面白いが



読み方が
「ようかん」から
「えいかん」と変わったのは
もっと面白い



紅葉狩りというよりも
人見学のような境内



方丈池のカモさんには
どう映っただろう

コメント (10)
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