2013.8.23(土)雨
1. イベント情報
(1)2013里山サイクリングin綾部
日程:2013年9月22日(日)
会場:二王公園(綾部市睦寄町)
コース:水源の里周遊コース(老富町~古屋~市志を巡る60Km)
水源の里市志コース(市志を巡る25Km)
※参加申し込みは締め切られています。
(2) 一瀬肇 山の写真展 大江山賛歌・回想の山々
会期:2013年9月22日(日)~24日(火)
会場:舞鶴市市政記念館「赤れんが2号棟」(舞鶴市役所横・駐車無料)
時間:9:00~18:00(最終日は17:00まで)
入場料:無料
※一瀬さまはじょんのびのお客様で、写真歴60年、これが大江山か?というほど素晴らしい写真があります。案内はがき、じょんのびにあります。
2.じょんのび ドッグランど完成!!
ペット連れの方も気軽に来じょんいただけるよう五年がかりのドッグランど(Dog Land)がようやく完成しました。
すでにタウンタウン誌等で掲載されましたが、シーズンに向けてあやべ市民新聞やほのほのDog誌で宣伝広報予定です。
完成といってもまだまだ整備は続き、デッキの手すりや木陰ベンチ、ケンネル、道具入れ、アジリティ、足洗い場、全面芝生などなど整備していきます。
まだまだ暑い日が続きそうですが、涼風が吹くようになったらワンちゃん連れでおいでやすコチャン。
デッキの下に網を張ってとりあえずの完成。
3.じょんのび夏の風物詩
じょんのびの夏と言えば、キヌガサダケとタマムシだ。
タマムシは既にお知らせの通り、ポストの台木からわんさか羽化した。現在卵を産んで寿命を終える時期なんだが、何となく以前より数が少ないように思える。積んである薪の中に卵を産み付けるのだろうが、その中で2年以上を過ごすという。
羽化するまでに薪として燃やしているのではと不安になる。いずれにしてもじょんのびのご神木の榎の大木が彼らの命をはぐくんでいるのだろう。先日舞鶴の国松さんが園児に見せたら大騒ぎになったと連絡いただいた。舞鶴辺りでも珍しくなったのだろうか。
この木から旅立ち、飛び立とうとしているタマムシ、成虫としては2ヶ月の命とか。
期待のキヌガサダケは今夏は2本だけとなった。2009年の夏以来記録をとり続け、例年20本前後発生していたのだが、昨年辺りから数が減り始め、遂に2本となってしまった。竹を切り払っているせいか、地面を造成した際に多くて時間とともに少なくなったのか、いずれにしてもグラバ(胞子を含む粘液状のもの)を水に溶かして撒いたのは何だったのか。
今夏はこの二本のみ
4.この夏の失敗
この夏の失敗は、トウモロコシと梅干しである。
トウモロコシはカラスの害が激しいので栽培を止めていたのだが、桜井さんに苗を頂いたので、徹底的にネットを張って栽培することにした。水糸のネットは大成功で、他の野菜もカラスにやられることは無かった。しかも実がなってからは個別に防鳥ネットを張り万全を期した。それなのにだ、収穫したら数個しか実が着いてなくてがっかりする。
反省点は、沢山の株を植えなかったこと、人工授粉をしなかったことだ。もともと10本ほどを植え付けたのだが、枯れたり風で倒れたりで最終4本になってしまった。それはそれで手で受粉してやれば良かったのだが、しなかった。トウモロコシは風媒花で穂のようなおしべから出る花粉を鞘から出たヒゲ1本1本が受粉するわけだ。従って多くの株を列に植え付けるのだが、数が少なければ人工授粉しなければならない。やっと鳥害から逃れたらこれだから参っちゃう。
頭来るから早く片付けたいのだが、、、。
梅干しはもっと酷い。今年の梅は豊作でいつもより沢山獲れた。一瓶でいいかと思ったのを二瓶漬けた。そのうちの一つにちょこっと白いカビが出たので、その部分を捨てて様子を見ていた。またしてもカビが出てきたので、梅酢に浸かるところまで捨てて、置いておいた。その間にもう一つの方を土用干ししたりしていたのだが、そちらはうまくいった。この間強烈な暑さがあって、怖くて見なかったのだが、勇気を出して見たら、表面真っ白。それでも活かす方法があるようだが、もうどうこうしようという気は起きない。三回目の漬け込みで初めて味わった屈辱感である。
反省点は、少し梅が若かったこと、壺は空気が入りやすくかびやすいこと、梅酢をあげるために重しをすること、シソは確実に消毒して使用することぐらいだろう。
消毒用の焼酎を手持ちの25度でやったのも原因かもしれない。それにしてもよくぞ二瓶作っていたことか。しかしかびた方は立派な粒の方なので悔しい。
二ヶ月の間のカビの成長、その都度除去してこれだからツライ。
【今日のじょん】八月に入ってやっと本格的に雨が降った。やれ嬉しやと思うのだがじょんは雨きらい。