晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

キノコ博士現る 7/30

2009-07-31 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.30(木)曇

 もう最後にしようと思ったキヌガサタケネタなのだが、あやべ市民新聞に掲載されて、朝から近所の方々が見物に来られて、おおわらわとなったので再度記事にすることとした。ちなみにあやべ市民新聞は上林地区では一日遅れで配達される。なぜって上林では夕刊がないからだ。Img_2721 それで今日の見学となったのだが、あいにく今日は出ていない、ひょっとしたらもう最後かも知れない。乾燥しているのを見て貰ったり、臭いを嗅いで貰ったり、写真をプリントして見て貰ったりしている。
 意外なことだが地元の方がほとんどこのキノコのことを知っておられなかったことだ。知っておられたのは隣の森井さんだけで、数年前に上手の薮で大きいのを発見されたそうだ。山で仕事をされている方にも、ご高齢の方にも訪ねたがご存じなかった。やはり幻なのかなあ。
 地元の方以外で知っておられたのはまるいちさん、名前だけ知っておられたのは村上さん、それぐらいかなあ。
 というわけで、じょんのび三大幻の動植物として認定することにした。
No.1 イカル 2009.4.30木小屋周辺で発見
No.2 キヌガサタケ 2009.7.20木小屋周辺で発見
No.3 オオムラサキ 未発見Img_2321
Img_2656
イカルとキヌガサタケ


  夕刻噂に聞いていたキノコ博士井上さんが来じょん、新聞を見て来られたとはさすがにキノコおたく、いやキノコ博士である。あいにく今日は出ていないのだが、現地を見ていただいて保存法や調理法を教えていただく  。今回のものが本物で、やはり珍しいものだと聞いて一安心、どこにでもあるもんやったらおもしろないもんね。
 夜には電話が架かってきた。
「もしもし、じょんのびさんですか、こちら王将ですが、、、」
「・・・・・・」
「キヌガサタケが出たそうで、分けていただきたいのですが」
「5本保管していますので、一本2万円でどうです」
「珍しいもんで高いですねえ」
東華菜館ならともかく王将がゆうてくる訳ないやろ、西村さんのジョーク電であった。


【作業日誌 7/30】
なし

今日のじょん:留守番するときはおやつ貰えるので凄い嬉しそう。特に今はいくみちゃんが持ってきたじょん菓子があるのでひこひこ。このスティック状のわけの解らんのが一番好きそーだ。Img_2719

  

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幻のキヌガサタケ(3) 7/29

2009-07-29 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.29(水)曇

 もうこうなったら幻でも何でもないのだけど、昨日の卵から8本目のキヌガサタケが出てきた。あとは食べるだけだけどかみさんがせめて生食は止めてというので乾燥することにした。もともと生食する気はないが、湯がいたものを輪切りにしてスープにしようと思っていたところである。中華料理では乾燥させたものを戻して料理するみたいだから、とりあえずその方法にする。
Img_2709
8本目、もう最後にしてくれ、疲れてきたワ。

といっても乾燥の方法が分からない。一本は湯がいた後に干している。後の4本はそのまま干しているのだが果たしてそれでいいのか分からない。もう一つの問題は天候が悪いことだ、梅雨が続いて日照時間がすこぶる少ない。その上湿度が猛烈に高いのでそのまんま黴びてしまわないかということだ。Img_2714
Img_2712

卵の部分はゼラチン質で尻尾が一本出ている。

グレバは何とも言えない異臭を放っている。これはハエなどをおびき寄せ粘液を足に付着させて菌をばらまくという手の込んだ繁殖方法をとっている。ことほど左様に干してあるグレバにはハエがたかっているし、コガネムシなんかもやってきていた。この黒い粘液は雨に当たるとはげ落ちて茎同様白くなってくる。
 キヌガサタケの増やし方はこのグレバをバケツなどの水に溶いて撒くそうだ。さっそくやってみると、水はすぐ真っ黒に、グレバは真っ白になる。溶いた水を小屋の横の空き地に撒いたが、果たしてこれで増えるものか、来年にならないと分からない。
Img_2708

水はすぐに真っ黒になる。


キヌガサタケ事件はこれで一応お終いとしたい、次には調理の結果を楽しみにしていただきたい。
【作業日誌 7/29】
山椒植え付け
生姜植え付け(終了)
玄関芝生枯れ対策(継続)

今日のじょん:昨夏はゴーヤをしっかり食べた。今年になって買ったゴーヤをやってみると食べないので、食が変わったのかなあと思っていた。ところが今日取れたての我が家のゴーヤをやったところ、しっかり食べるのだ。うれしいねえ。



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幻のキヌガサタケ(2) 7/28

2009-07-28 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.28(火)曇、雨

 今日は定休日、朝寝したいがいくみちゃんが帰るのでじょんと見送るためにいつもどおりの起床。何気なく木小屋の方を見るとなななんと、またしてもキヌガサタケがニュッと出ている。こう毎日出たんじゃ幻でも何でもない。しかしよく見ると今までのとは様子が違う、レースがないのだ。Img_2693

7:56、レースがないと気恥ずかしいスタイルだ。

スッポンタケ科だけあって、どこかで見たような気恥ずかしい恰好をしている。笠の下にこれから成長しようというレースの元が見える。ふと木小屋の東側に目をやるとそこにも同じ状態のが生えている。近づいてみるともう一本子供のように隣に生えている。トータル7本目だ。これもレースが発達していない。Img_2695

7:58、別のところに2本発見、これらもレースは出ていない。

バスの時間が近づいたので見送りに行く、この間にどうなるのかと気に掛かるところだ。いくみちゃんを見送って念道橋まで散歩して帰ってくると、果たして東側の二本はレースが開いていた。
 
Img_2697
8:45、大きいのは大きいレース、小さいのは小さなレースが美しい。


ところが西側の大きいのは全然レースが開いていない。レースが出来るまでを観察する。Img_2698 Img_2699 Img_2700                       




8:50、8:56、9:05と15分ぐらいでレースが出来るようだ。このあとフレアスカートのように開いて美しくなる。
 このあと東側の二本の間に見てみたかった卵を発見、触るとぶよぶよしている。これが破けて茎の部分が伸びてくるそうだ。その過程も観察したいと思ったが、結局今日は出てこなかった。成長した二本を抜くときに傷つけるとか根を傷めたかも知れない。Img_2704
真ん中に卵があった。



断っておくがこれは菌類なので、茎とか根とか卵とか言っているのは多分正式名称ではない、分かりやすいように便宜使っているだけだ。
 あやべ市民新聞に追加の報告をし、今日の作業に取りかかる。
【作業日誌 7/28】
キヌガサタケの収穫と処理、グレバ(粘液)の散布
お墓の砕石撒き
真砂土搬送
花壇の木杭作り

今日のじょん:朝、いくみちゃんが帰る用意をしていると、心なしか落ち込んだ雰囲気だ。みんなの雰囲気で感じるのか、それとも自分で分かっているのか、それとも何も感じていないのにこちらが気を回しているのか、本当のことは分からない。
Img_2692
いくみちゃんのサンダル、クンクンペロペロ。

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幻のキヌガサダケ 7/27

2009-07-27 | インポート

2009.7.27(月)雨、曇

 キヌガサタケ事件(7.20参照)があってから一週間、もう二度と見られないかなと思っていたキヌガサタケが再度開いた。20日同様前日にしっかりと雨が降ったのでそういうことも影響するのかなと思う。実はこれが中国の三大高級食材と知り、しまった食いそびれたと後悔して、連日目を凝らして探していたのだ。今朝も注意深く見渡していると木小屋の西に白いものが見える。もしやと思って近づくとキヌガサタケの再来だったのだ。カメラに収め、かみさんに見せる。「いやー気味悪い、これが食べられるの」、確かに気味の悪いというより奇妙なキノコだ。
Img_2678

じょんのび村3本目のキヌガサタケ

あやべ市民新聞に電話したら取材に行きますとのことなので、溶けない間に来るように言って待つこととする。前回発見時は雨が上がっており、今回は断続的に降ってキヌガサダケが水を含み色が少しくすんでいる。前回のはもっと真っ白でいかにもキノコの女王という風貌であった。
 来じょんされるお客さまにもお見せするが、名は聴いたことがあっても現物を見たことのある人はなく、やはり幻のキノコなんだろう。やがて到着したあやべ新聞の記者もこれは初めてだということでほっとする。そこらへんにいくらでもあるものならニュースにならんもんね。
 その後も地元の方々など来られて、見て貰うが見るのも聞くのも初めての方が多く、「食べますか?」の質問にはみんながNoで複雑な気持ちとなる。
 インターネットでレシピを調べると、ゆがいて輪切りにし、スープとするらしい。中華料理では乾燥させて処理するようだが、さてどうしよう。とりあえず湯がいたままにしてあるのだが、食する勇気が湧いてこない。
【作業日誌 7/27】
なし
今日のじょん:いくみちゃんが散歩に連れてってくれるし、マーブルのところも行けるし大喜び。その上夜更かしもするもんだからお疲れモードみたいだ。Img_2691

 

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雨読の季節 7/26

2009-07-27 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.26(日)雨

 夏休みに入って一週間たったが一向に梅雨が明けない。各地で大雨の被害が出ているが、かつての上林の大洪水(28水という)の記録を読んでいると怖ろしい感がする。じょんのび村は小高いところにあるので冠水の被害はないだろうが、裏手が谷なので土石流や鉄砲水の危険がある。特に谷の屈曲点の先に家屋があるので、不安である。木の柵など出来るだけのことはしたいと思っているのだが、一向に進んでいない。雨の日は外の作業も出来ないので雨読に徹している。なにしろ上林風土記というA4版606頁の超大作に挑んでいるのでちょっとやそっとでは読了できない。普通の読み物と違い、資料集なので、古文書があったり、統計資料があったりでだらだらと読んでいくわけにいかない。Img_2680
 じょんのび村のあるところの自治会は第一区自治会という。綾部市内の百八十余の自治会の内、地名でなく数字の呼び名があるのはここだけだそうだ。不思議に思っていたところだが、風土記に矛盾した二つの由来が書いてある。
 一つは地名の由来という項で、明治22年に念道村と小山村を合併して第一区とした。昭和16年国防のため隣組を作るという方針で10区制を解消したが、その際区分せずにそのまま自治会の名称として残ったとある。
 ところが、その記事から5頁も進まないうちにあやべ市民新聞のわが町という記事が紹介してあり、戦時中に十の区に分けられたときの名残だとあるのだ。
 まるきり正反対のことが書いてあるが、風土記を読み進む間に疑問も解消しようかと思っている。

【作業日誌 7/26】
なし

今日のじょん:朝、庭に出るなりクンクン臭いでいる。こういうときはどこに行くか任せているのだが、果たして糞にたどり着いた。うーむ、犬でもないネコでもない、タヌキ、キツネ、アナグマ、それとも、、、、、、。謎ではあるが、何者かが夜中に歩き回っていることは確かだ。Img_2670

夜は大好きないくみちゃんが来じょん、もう大喜びだ。

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あやべ水無月祭り 7/25

2009-07-26 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.25(土)雨、曇

  あやバスの臨時便が出るというので、バスで水無月祭りに行く。初めて綾部方面にバスに乗ったが、スイスイと走って快適だ。もっとも信号も少なく渋滞もない道だから当然ではあるが、、、、。
水無月祭りのメインは花火大会だがよさこいやロックフェスティバルなどのイベントも付随している。Img_0883


駅前のYURAGAWAロックフェスティバル、準備中

  西町のよさこいは盛り上がってそうだが、それ以外の町は静かで商店も閉まっていて淋しい。駅前のお寿司屋でビールとお寿司で夕食をとる。Sさん夫妻に会いおごって貰って恐縮する。花火を見るために外に出るが、かみさんが静かなところで見たいというので、西村さん宅に向かう。神宮寺の急坂を上がってゆくとドンドンと音がし始めた。西村さん宅の前の広場で並んで観賞する。風がなく、煙が充満して下からだとよく見えないのではないかと思う。高さのある神宮寺からだとよく見えるが、あの胸に響くような迫力は足りない。小一時間観賞して帰路につく。駅まで千鳥足でたどり着き、上林行臨時便に乗り込む。満員で帰れなかったらどうしようなーんて不安に思っていたが杞憂だった。
 九時半に綾部駅を出たバスは、高校生とか学生さんとかばかりで上林にも若い人が居るんだなんて感心させる。綾部大橋を過ぎると薄暗くなり、味方を過ぎると真っ暗になった。地方都市のお祭りって淋しいなあ、でもこの臨時便は助かるなあ、車でばかり移動している人にもっと利用してもらいたいものだ。

【作業日誌 7/25】
芝刈り(一部)

今日のじょん:留守番をしていて、私たちが車で帰ってくると尻尾振って大喜びで迎える。ところが歩いて帰ってくるといまいちとぼけている。この差はなにかと考えるに、帰ってきた時の音ではないか。どちらも眠っているのだが、車の時は砕石を踏む音がするので準備ができ、徒歩の時は起きたところなので寝ぼけているようだ。

 

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カイチのこと 7/24

2009-07-25 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.24(金)曇

 乙訓には何々垣内(がいと)という地名がよくあった。どういう意味かなあと思っていたのだが詳しく調べることもなくきたのだが、「丹波の話」に垣内の話という項があって詳しく書いてある。元々は荘園や名田を垣などで区切ったことに発祥するようだが、一体どのような集団なのかよく解っていないそうだ。カイチ、カイト、ケート、カクチなどと呼ばれているそうだが、私の故郷の例ではいわゆる小字がカイチとなっている。カイチと親が呼んでいるのをすっかり「会地」だと思っていたが「垣内」だったのだ。Img_0198 Img_6202

上地カイチ

行政の単位としては組があって10件程度の組織で、組長が選ばれている。二組で上地カイチが成立していて、これは生活上の組織みたいだ。葬式はカイチでとりおこなうし、道作りなどの共同作業もカイチが単位であったそうだ。前述の山の神もカイチ単位で行っていた。カイチにはカイチ総代がいてカイチのいわゆる共同作業や行事を取り仕切っていたようだ。
 株というのはカイチとは違う組織で、元々は血縁的なつながりの組織であろう。「丹波の話」には上地カイチの大部分が一つの株からなっていると記載されているが、これは誤りである。おそらく「小原姓」がほとんどであるため、一つの株と思われたのだろう。私の記憶でも二つの株があったように憶えているし、母に確認したところでも株は二つあったようだ。また株というのはカイチを越えて存在し、日代など他のカイチの家でもこちらの株である家もあった。上地カイチには二カ所の墓があるが、これが株を表す集団ではないだろうか。
 上林ではカイチはどうなっているのだろうか。「丹波の話」では豊里村栗や鍛冶屋の例が挙がっているが、上林の例は載っていない。綾部の味方ではヒライと呼ばれる地域集団がカイチと同様の集団だそうだ。綾部市周辺ではダンと呼ばれることも多いそうだ。上林の地名にも「段」の付く地名はすこぶる多い。これらのことについて上林ではまだ調査、聞き取りしたことがない。これからが楽しみだ。
【作業日誌 7/24】
お墓の玉砂利入れ
真砂土運搬
ヒマラヤ杉焼却
草刈り
生姜植え付け(三本目)
Img_0881

こんな風に玉砂利を入れた、前面にバラスを入れて完成。


 今日のじょん:今日は胸肉ジャーキーを焼く日だ。オーブントースターで片面25分じっくり焼くのだが、臭いがぷんぷんしていてじょんはとっくに承知の助である。そわそわしているが、今は食べられないと知っているようでしらっと寝ている。ところがだ、25分たってトースターがチンと小さな音を立てたら大騒ぎ、急に起き出してバタバタと興奮気味、それでももう片面焼かなければならないので、また25分眠る。そして「チン」といったらやわら起き出す始末、じょん犬反射というのはもの凄い。Img_2669

寝てるふりしてるだけ~

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じょんのび動物図鑑(2)野ウサギ 7/23

2009-07-24 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.23(木)曇

  年齢とともに消化機能が低下している。昨晩のバーベQで私が呑んだ酒はビール3缶、ワンカップ2瓶強と思われるが、翌日のしんどいこと。食べ物は肉が5、600g、鮎二匹、海老3匹、野菜沢山というところだが、夜から朝にかけて胸焼けが激しく、夜中に胃腸薬を飲みに起きる始末だ。翌朝の食事も咽を通らず昼頃ようやく食べられる状況、かみさんなんぞは一日食事が取れず、病人みたいに寝ている一日であった。吉右衛門はぴんぴん元気に働いている様子でやっぱり歳のせいかと諦める。
 午後2時頃じょんのび谷の保安林の広場に茶色の動物発見、茶色に黒の模様があるようで犬ぐらいの大きさだ。スッと通りすぎたのでよく解らないのだが、実は2,3日前から深夜に妙な鳴き声や物音がその方向でしている。何者か突き止めたいのだが、鳴き声はキツネのようである。
じょんのび動物図鑑(2) 野ウサギ
じょんのび谷の北面の斜面に棲息している。よく堰堤の向こう岸で草を食べているが、それ以外のところでもじっとして草を食べており、驚かさない限り逃げることは無い。Img_2541

6月25日これが見つけた最終だ。

興味深かったのは野ウサギと青大将が遭遇したときで、対決を期待したのだが何事も起こらなかった。考えてみれば草食のウサギと蛇がどうこうということは無いようだ。愛くるしいその姿からは害があるように見えないのだが、苗や野菜などの食害があるそうだ。村ではいまのところ食害はないが、一応注意する必要はありそうだ。昨年から見ているのは同じウサギのようで家族や群れはいないのだろうか。

 【作業日誌 7/23】
生姜植え付け(2本目)
梅干し紫蘇入れ(2回目)

今日のじょん:おとう、おかあがくたばっていてもじょんは元気元気だ。特にここんところ気温が低めで過ごしやすいらしく、食うこと食うこと、体重が増えないのでどんどんやっているが、少なくともおかあより沢山飯食ってる。

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月山を読み終える 7/22

2009-07-23 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.22(水)曇

 もう何度目の読了だろうか、読むたびに感じることが違ったり、新しい発見をしたり、この本ほど何度読んでも新鮮なものは無い。文庫本では月山に二篇、鳥海山に五篇が入っているが、自転車旅行に行く前は月山しか読んでいなかった。旅行は行き先を決めず、気の向くままに流離ったわけだが、不思議とこれらの小説の舞台となったところを巡っているのだ。弥彦、月山、酒田、吹浦など小説の一こま一こまが、旅の記憶として蘇ってくるのである。
  最初に月山を読んだころには、ただ単に彼の地の冬の寒さはいかばかりかなどという興味本位の何とも程度の低い読者であった。いま数回の読了を終えて森氏が書かんとしたことは生死の問題だと思うようになった。巻頭に「未だ生を知らず、焉ぞ死を知らん」という論語の一節が載っている。このことが月山の本質なのかも知れない。私はすぐに道元禅師の「生を明らめ死を明らむるは仏家一大事の因縁なり」の言葉を思い出した。七五三縄のような十王峠はこの世とあの世の境である。この世のものならぬ村人が見せる数多くのこの世のものなる醜悪な俗な営み。人は肉体の死によって死の世界に行くのではなく、実は行ったり来たりしているのではないだろうか。子供の頃はすべてが生の世界のことで、死の世界なんて関係ない。でも段々歳をとるにつれて死の世界を彷徨することが多くなり、遂には死の世界へ行ってしまうのではないか。月山での彷徨(2006.9.5)は明らかに死の世界の彷徨であったし、生の世界への帰還は月山神社での現金のやりとり、そして多くの行者の中に美しいというよりなまめかしい女性を見つけたことである。Img_0506




【作業日誌 7/22】
草刈り

今日のじょん:Img_2664 Img_2667 渡辺さんがとりたての天然鮎を持ってきてくれた。おかあとおとうは吉右衛門を呼んでバーベキューパーティとなった。彼らが酔っぱらったおかげでいろんなもん食っちゃった。

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キヌガサタケ 7/21

2009-07-21 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.21(火)雨

 今日ほど朝が待ち遠しい日はなかった。昨日紹介したキノコについて、あまりにも変わったキノコなので調べていたら、キヌガサタケという幻のキノコともキノコの女王とも言われているものだと判明した。なぜ幻なのか、なかなか見つからないこともあるのだが、一日で成長して一日で枯れてしまうキノコだということだ。見た目は毒キノコだが、実は食べられるもので、それどころか中国のスープ三大高級食材に数えられるものだということだ。ツバメの巣、フカヒレは食したことはあるがキヌガサタケは食ったことがない。食しかたや増やし方も分かったのだが、果たして朝キノコが残っているか、まんじりともしないで朝が来る。
 その割に朝寝をして、二階から見ると白いのが見えている、しめしめあやべ市民新聞に取材要請でもしようかと思って近づいたらやっぱり調べたとおり枯れていた。こりゃあ幻のキノコと言われる所以だ。チャンスは昨日だけだったのだ。Img_2659 Img_2660

左:右上が根っこで左側はちぎれた茎の部分。
右:もう一つのは見る影もない。

茎の部分を引っ張ると簡単にちぎれ、スポンジ状の筒となっており中は空洞である。
果たしてこれが食べられるのだろうか、とりあえず採って洗ってみる。今度現れたらしっかり料理して食べようと思うのだが、イカル同様二度と現れないのではという不安が残る。
  雨が続いて予定していた真砂土運びとお墓の整備は中止、たまには休養しようということにする。
susumuさんが自治会長らに挨拶に来られた。旧い家を改造するのもセルフビルドでやるのは楽しいだろうなあと思う。セルフビルドは男の夢でもあるし、最高の道楽でもある。村上さんの言うようにぼちぼち、じっくりやらないと切れてしまう、特にこれからの暑い夏は無理の無いように取り組んでいただきたい。
 夕方吉右衛門が来る。悲惨な姿のキヌガサダケを見て、「これ食うの?」と言っている。どんなに美味いものか知らないが、ちょっと食う気はしないのが現実だ。

【作業日誌 7/21】
不要書類焼却

今日のじょん:今日はじょんシャンプーの日。体重は17,4Kg。シャンプーは好きみたいで、おとなしくしているが、終わった後は疲れるみたいで爆睡している。

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なんとなく三連休 7/20

2009-07-20 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.20(月)曇

 三連休が終わり、心配するほど暇でもなくほっとする。昨年に比べ常連のお客さまが増えたことも幸いしていると思う。地元の方々の来じょんもあって助かっている。特に皆さんに野菜を頂くので食卓も助かっている。
 夕べ赤ん坊の泣き叫ぶようなもの凄い声で何者かが鳴いていた。キツネのようだ。何とも気味悪い声がいつまでも続いていた。そして朝、畑に行くと何者かが畝を掘っている、イノシシのように強烈ではなく、犬ぐらいの足跡が残っている。作物を荒らしてる風でなく、少し土を掘り起こしている程度だ。アナグマかなあ、まさかキツネではあるまいし、真剣に畑の柵をしなければと憂鬱になる。Img_2653 Img_2654

生姜の周りと韓国唐辛子の周りを掘っている。

 昨晩は近畿各地で大雨が降ったようで、ここ上林でも短時間ではあるがきつい雨が降った。そのせいか今日の湿気は強烈だ。室内の湿度計でも80%を超えている。
木小屋の辺で奇妙なきのこを発見、湿気が多い上林ではいろんなきのこが出現するが、これは珍しい。Img_2655 Img_2656
真っ白の太い柄の上に黒の笠があり巾が16cmもあろうというネットを広げている。


写真を撮って振り返ると他のところにももう一本生えている。Img_2657




 雨の後は草引きが楽である、何をさておいてもやってしまわなければ、と思い畑の草引きをする。畝の部分は草引きだが溝の部分は鍬で削るという感じだ。どうせまた生えてくるんだろうなと思ったらなんとなく空しい作業である。
隣を見るとネギが硬くなってきたのが気になる。昨年よりずいぶん早いが干しネギにする。大体ネギの反省は干しネギにした後、株をまとめて植えたことである。そのために大きく育たず、ワケギ状態になってしまったことだ。今年は反省を活かして疎に植え付けよう。

Img_2658
右かららっきょう、九条ネギ、薬味ネギ。この他にワケギとニンニクが干してある。

【作業日誌 7/20】
畑草引き
ネギ干し

今日のじょん:ちょっと調子が出てきたかなと言う阪神がまたしてもふがいない試合をしている。「なんしとんじゃボケ」「あっかいそんなもん」終いに「阪神球団に文句ゆいに行くわ」なんて言い出す始末。じょんに怒ってんのと違うで。なれーよ。





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上林風土記 7/19

2009-07-19 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.19(日)曇、雨

 先日引原さんが上林風土記の写真集と資料集を貸してくれた。平成16年に発行された新しい本で、第二の中上林村誌といえる内容だ。あまりに重厚な資料なので読了するには相当時間がかかりそうである。おいおい中身の御紹介をしたいと思う。村が無くなっているのにどうしてこのような本が発行されるのかなと思っていたら、実は民間の有志が作られた本なのである。編集期間が3年という短期間に600頁に及ぶ大資料をよくぞ収集、編集されたものだと感心する。
 写真集をを見ているとここも行きたい、あそこも行ってみたいと思うのだが、すべて行っていたら数十年かかるのではないか。とりあえずは先般気になっていた茅葺き屋根の破風についてこの写真集が大変参考になった。というのはトタンを被っていない本来の茅葺き屋根は過去の写真でしか見られないほど少なくなっているからだ。新しく改築された茅葺きの家を何軒か訪れたが、破風や屋根には興味が無く、どのような状態であったかまるで憶えていない。
 破風に興味を覚えたのは「奥上林村誌」に「井」の字の破風とひさしの無い家が奥上林の特徴とあったことだ。確かに「井」の破風は多い、しかしそれは奥上林に限ったことではない。中でも口でも、綾部でも福知山でも圧倒的に多いのだ。次に多いのはそのうちの家紋を入れたものだ。
Img_26201
  このタイプが圧倒的に多い(三和町台頭)

ところがこの「井」の字の白い破風に疑問を持ち始めた。これはあくまで茅葺きの上にトタンを被せた屋根で、破風の部分もその時に変わっているのではないかということだ。それというのも私が18年住んだ茅葺きの家の破風は、このタイプではなく、なにかがらんどうになっていたような気がするのだ。そこに鍾馗さまが置いてあったことは確かである。少なくとも白地に「井」の字マークではなかった。トタンを被せる際に新たに作るのか、元有ったものを活かすのか、屋根やさんに聞くしかない。Img_26211

綾部の郊外で見つけた現役の茅葺き屋根である。これが丹波の民家の原型かと思われるが、破風の部分は明らかにトタンであり、元は板もしくは茅であったのではないか。同様に置千木(おきちぎ、屋根の上の交差している木)が乗っている部分もトタンだが、元は杉皮か板だったのではないか。その辺のところが古い写真集では確認できる。写真集の写真は小さく、不鮮明な物も多く、目的が屋根を撮ったものではないので確認しづらいところがあるが、茅葺きの家の破風は白地のトタン、板、茅を竹で押さえたものとが有り、そのほとんどが「井」の字マークである。
 またほとんどが置千木となっており、棟の部分を瓦に替えている屋根や全体がトタン張りになっている屋根では置千木は見られない。ただ三和町で一軒、千木の部分までトタンで覆っている屋根を見つけた。これは手間と経費がかかっているだろうと下世話な想像をしている。
 庇については原型の茅葺き屋根では付いておらず、棟を瓦にしたり、すべてがトタン張りになった家ではほとんど付いている。少ない資料で一概に言えないが、奥上林村誌に書かれた民家の特徴というのは、中上林でも、あるいは周辺でも同様の特徴であるようだ。これが如何なる理由でそうなっているのか、もう少し多くの事例を見てから考えてみたい。Img_26221

北山の村に多い「水」マーク(綾部市郊外で)

【作業日誌 7/19】
野外テーブル設計

今日のじょん:先日の巨大毛虫に続き、巨大ナメクジを発見する。時間は7:50頃、場所は川北鉄工の歩道、ここはヘビ、カエルも常駐しているのでこれで三すくみが勢揃いである。長さは14cm、今回はスピードが無いので落ち着いて手のひら測ができる。私の手のひらは丁度20cmである。肝心のじょんはおっかなびっくりで気味悪がっていそう。上林は動物も植物もでかいのがいる。
Img_2652
レインコートでの固まりを利用して爪を切る。

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恐怖の三連休 7/18

2009-07-18 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.18(土)曇

 昨年あちこちの新聞に取りあげられたりして結構繁盛していた七月であるが、さあこれからという三連休、アイスクリームやアイスコーヒーをしこたま仕込んで待っていたら、てんとお客さまのない夏場となった。上林の喫茶店って夏場の海水浴客やツーリングのバイク客なんぞで大賑わいって普通思うのよね。ところがだ、これらのお客さまって通ることは通るのだがじょんのびのお客さまとはならないのだ。期待が大きいだけに失望が大きい、今年もその時期が来た。
 果たしてその通りとなった。もう期待はしていないが失望だけは残る。居直って畑仕事に精出して、夕方は家族三人、ベランダでビヤガーデンを開く。畑で採ってきたトマトとオクラを冷やして食べる、貧乏だけど贅沢だ。Img_2650

今日の収穫、オクラ、甘長唐辛子、トマト

【作業日誌 7/18】
生姜植え付け、まず一本
畑草引き

今日のじょん:4時過ぎ畑仕事をしていると、じょんのびの木の付近に柴犬がいる。じょんも窓際でバタバタしている。
あれっチコが離れたかなと思って、「おーいチコ何しとんじゃい」と近寄っていくと、ピュッと逃げてしまった。普通だとクンクンいいながら寄ってくるのだが、何か変だ。不思議に思ってチコの小屋に行くとしっかり寝ている。ありゃなんだ?レンジロウも時々離れていると聞く。散歩のときにレンジロウの様子を見てくれるよう言ったら、いつものように三つ指ついて繋がってたでだって、じゃああの犬は一体誰なんだ。

コメント (2)
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ガーデニング 7/17

2009-07-18 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.17(金)曇、雨

 芝生広場からスタートしたじょんのびガーデンは店の玄関前を経由し東に延びて東側の玄関口まで延長した。かみさんが熱心に花壇を作ったおかげだが、ガーデンが広くなるとそれだけ維持にも手間がかかるようになるのでなにかと大変だ。ここまでやってきたコンセプトはお金を掛けないということである。最初の芝張りだけは三ツ井造園さんにお世話になったが、後は全部自前である。舞鶴の山田さんをはじめ、いろんな方々からいろんな木や花を貰い植えていった。買うとしても如何に安く買うかを検討し、今では処分品コーナーの大得意となっている。安いのも嬉しいが、半分枯れかけた花や木を蘇らすのも楽しいものである。そういう意味であらかじめ設計されたガーデンではないので、総満艦飾的なガーデンとなっている。Img_2641 Img_2642 Img_2643
左から芝生広場、肉球のガーデン、店先ガーデン

 芝張りも自分たちでしっかり出来るようになって、今後西側北側も芝を多用しそうである。西洋芝の播種栽培も実験的に行い、今後本格的に取り組もうと思っているが、南側入口付近などは高麗芝を張る予定だ。芝はホームセンターなどで調達するしかないようだが、問題は真砂土である。今日までは三ツ井造園さんの残りを使ってきたがもう在庫が無くなり、次の芝張りには購入するしか無いと覚悟していた。ホームセンターでは15Kg袋で2百数十円だ、100袋で2万円超、これは痛い。業者にダンプで持ってきて貰っても、土は安いが運送料が高く付きそうだ。
 そんな時綾部新聞に真砂土あげますの記事が載ってることを教えて貰った。かなり以前の新聞なのでもう無くなっているかと思いきや、いくらでもあるそうで、さっそく取りに行く。あるはあるはダンプでも数十杯分、軽トラでは数百回往復しても片づかないほど積んである。長期に積んであったようで固まっているところもあるが、芝張りには充分だ。秋の芝張りに向けて一夏運び続けなければならないが、無料で手にはいるのはありがたいことだ。
 今後のガーデニングはお金を掛けないのも大切だが、維持管理の手間を省くことを念頭に置いて設計していかなければならない。Img_2644 Img_2645

左:花壇のガーデン
右:ファームの斜面につる草を植えた。

【作業日誌 7/17】
じょんのびファームののり面につる草を植える
キュウリ2苗追加植え付け

今日のじょん:最近とみに聞きわけがいい。おやつも欲しがるが、「おわりん」と言うとサッとサークルに入ってしまう。つい最近までは「おわりん」では聞こえないふりをして横を向いていたのだが、、、、、。あまり聞き分けがいいとせいがないのだが。
 

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究極のじょんのびファーム 7/16

2009-07-17 | 日記・エッセイ・コラム

2009.7.16(木)曇、雨

 野菜作りは楽しいが、時期に追われるので辛いところがある。種を蒔いたり定植をしたり、支柱を立てたり、草引きをしたり、収穫をして種を保存したり、真面目にやってると他の作業が出来ない。なんとか省力化できないものかと思っていると、放っておいても出来る野菜がいくつかあることに気付いた。茗荷なんてのはその最たるもので、最初は畑を作り、植え付けをし、水をやったり肥料をやったりしたが、もう今は何にもしなくていい。特にじょんのび谷の茗荷畑はもともと自然のもので収穫以外にはなんの手もかけていない。こういった作物を探していけば、手をかけずに収穫だけをする畑が出来るのではないか。これこそ究極のじょんのびファームだ。Img_2637

ほったらかしの茗荷畑

 今作っているのは、赤紫蘇青紫蘇畑、これはもともと自然に生えていたもので、北側の青紫蘇と南側の赤紫蘇に分けた。梅干しに使うほか紫蘇醤油、紫蘇の実醤油漬けなどに使っている。ジュースもいいらしいので今年はやってみよう。これは秋になって勝手に種が落ちて翌年また出てくる。手間いらずの畑である。  

Img_2623
北側青紫蘇畑、そこらに生えているものを植え付けた。


次の候補はワケギとらっきょう、ニンニクなどのネギ類である。もちろんネギもある。これらも実際は手間いらずで出来ていたものである。もっともネギだけは夏場に干しネギとしているが、これも必要ないのかなあと思う。
 その準備のためにワケギ、らっきょう、ニンニクを干しているところだが、ニンニクの根に根粒のようなものが付いている。これは一体何だろう、これでもニンニクは増えるのだろうか。そういえばネギにもはっきりしないがコブのようなものが根に付いていることがある。Img_2624 Img_2639

左:ニンニクのコブと九条ネギの種
右:ニンニクの種

とりあえずどうなるか、植えてみよう。

【作業日誌 7/16】
何にも無し

今日のじょん:久々にマーブルに会った日は、帰ってきても興奮気味だ。芝生広場を全力疾走、右に左にボーダーコリーのように走り回る。Img_2631 Img_2633


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