2013、8、6(火)晴れ
今日のじょんでお知らせ済みの夜な夜な現れる謎の物体、一体なんなのか、徹底的に検証して、対策を練りたい。
じょんが夜中に異常な吠えを始めたのは十日ぐらい前になるだろうか、大体決まった時間、つまり深夜の1~2時の間なのだ。じょんは優れた番犬で侵入者、侵入物にはきっちりと反応する。難点は隣家への訪問者や、府道の歩行者にも反応することだ。これは明らかに越犬行為である。まあ、ご近所さんへのセキュリティサービスという風に好意に考えよう。特にチコが居なくなって、近所に唯一のワンコとなった今、切に責任を感じているのかもしれない。
こんな感じで寝てるのが突然吠えるので、びっくり。
もう一つ難点は、虫や鳥、一部の生活音にも反応することだ。
虫の場合、ムカデには強烈に反応する。これは大変助かるのだが、カメムシや蛾などにいちいち反応されては堪らない。
鳥は夜に鳴く鳥にはよく吠える。フクロウなど時期によっては毎晩鳴くので堪らない。
生活音は冷凍庫や食洗機など夜中に気になる音もあるのだが問題なく、妙なものに反応する。浴槽から洗濯機に水をあげる時、満杯になってゴボゴボあふれ出すと、飛び起きて吠える。あふれるたって排水口にあふれるわけだから問題ないのだが、これは吠えると必ずポンプを止めに行くという行動が伴うからではないかと思っている。止めて帰ってくるともうその時にはシラッと寝ているのだ。
吠えた翌朝は必ず現場に誘導する。これは隣家の畑にイノシシが来た痕。
さて、問題の深夜の吠えはどのようなものだろうか。
丑の刻、最も寝入ったときに強烈な吠えで起こされる。「ウッセイナー」と放っておくといつまでも吠えている。やむなく階下に下りてってなだめすかして、外をうかがうとやっと鳴きやむ。そしてその時庭に設置のセンサライトがほとんどといって良いほど点灯している。玄関灯も併せて5台のセンサライトがあるのだが、その一二台が点いているので、必ず何者かが侵入しているのだ。つづく
【作業日誌 8/6】
お墓の掃除
草刈り(5-1)