晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

夏来たりなば 6/30

2017-06-30 | 日記・エッセイ・コラム

2017.6.30(金)雨

 梅雨と一緒に夏が来た。居座る梅雨の集中豪雨で被災の西日本の方々には申し訳ないのだが、日本海側のこの地方は5月、6月が一番いい季節なのだ。特に今年は梅雨が遅く、乾燥して暖かい日が続いた。湿気の多いこの地方ではこの時期の湿度が最適である。連日芝や花に水をやる日が続いたが、ついに梅雨がやってきて、湿度もぐんと上がってきた。
 暑さ寒さが歳とともに応えるようになるのだが、それなりに工夫して暑さを楽しむ心構えが大切だ。ビール、シャワー、そうめん、冷麺、氷、団扇、麦わら帽子いろいろあるぞ。

先日天童から送ってきた佐藤錦もよかったが、昨日はサーキさんに千葉のスイカをいただいた。う~む、これは夏の醍醐味だ。

スイカとビール、たまりませんなあ。じょんはなんこつにまいっているのだ。

そろそろクールシャンプー、クールボディソープに変えようか。

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MAF定期演奏会 6/24

2017-06-25 | 文化に触れよう

2017.6.25(土)曇り

 昨年は美術展、観劇、映画、コンサートなど文化に触れる機会が多かったのだが、今年は何かと忙しくて機会が少ない。越前竹人形も「越後つついし親知らず」が演目だったのだがこれも都合で行けなかった。そんな中で楽しみにしていたのが今回の演奏会だ。
 地方にいるとクラシックコンサートの機会は少ない。京都でならいくらでも機会があるのだが、京都にいる頃にはちっとも行かなかったのだから、皮肉なもんだ。
 MAF管弦楽団は舞鶴、綾部、福知山地方の演奏者を集めたアマチュアの楽団である。入場料が安いのがいいが、アマチュアだからいまいちかなあと思いつつ参加したのだが、楽団員の多さと熱心さに感激し、楽しい時間を過ごさせていただいた。


ペア割引で1,200円、これは安い。

 ブランデンブルグ協奏曲第3番、吹奏楽のための第1組曲(G.ホルスト)、歌劇「ウィリアム・テル」序曲、喜歌劇「天国と地獄」序曲が前半にあり、メインはブラームスの交響曲第3番である。
 こんなに大勢の楽団員がどうやって練習されるのだろうとか、これだけの人数をまとめるのは大変だろうなあとか、演奏会の後は打ち上げでもされるのかなあとか下世話なことばかり考えるのもちょっと楽しみ。
来年も37回の定期演奏会を中丹文化会館でされるそうだから、期待しておこう。
 さてこれも文化のひとつかなと思うものが送られてきた。天童の初荷のさくらんぼである。もちろん佐藤錦なんだが実においしい。じょんのびに来られたらお裾分けできるかも、、、。

無くなったらごめんね。

 

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大トチ探訪 6/20

2017-06-20 | 寿命延ウォーキング

2017.6.20(火)晴れ

 3ヶ月、5回に渡って開催してきた寿命延ウォーキング教室の修了行事として、君尾山の大トチを訪ねる。当初二王門駐車場から歩く予定だったが、体力的に個人差があるのでキャンプ場まで車で行くこととする。
 メンバー:小原、大槻、川北夫妻、引原、清水の6名と国方、阪田は先行
 

 キャンプ場出発 10:10
 林道分岐点   10:30
 作業道終点着  10:40、10分休憩
 大トチ着    11:00、40分昼食
 キャンプ場着  12:25

 歩数 約5600歩

 熱中症、ダニ対策等のお話の後歩き始める。ダートの緩やかな登りで、全員快調に歩く。途中弥仙山から改心の道が望める絶好のポイントがある。改心の道を歩くイベントは熊出没のため昨年中止されたが今年はどうなんだろう。自然とインターバルウォーキングができる絶好のコースだけに是非開催してもらいたい。

やがて大トチへの作業道と君尾山林道の分岐点に着く。大トチの案内もあって間違うことはないが、左下の林道が気になる。広葉樹のなかなかよさげな道である。地理院地図の睦志に降りる道だろうか、いつか歩いてみたい。大トチへの道はやがて尾根上の作業道を歩く、そしてその作業道の終点で休憩する。
 ここから山道を下っていくが、急なところはロープが張ってある。ここにきてほとんどのメンバーは足下が怪しくなってくる。ズック靴やウォーキングシューズの人はグリップ力の問題もあるが、それ以前のバランスの取り方に問題がありそうだ。本人は年齢による筋力の衰えと思っているだろうが、わたしは筋力の使い方の問題だと考える。不安定な足場でバランスを保つのは慣れが必要である。舗装された平坦な道を歩いて筋力体力をつけたとしても山道は歩けないのではないだろうか。今後の指導におおきな教訓となった。

 這々の体で大トチに到着する。先行の阪田さんらが待っている。噂に違わず立派な栃である。中が空洞になっており、大きさを表すために中に何人か入ってもらう。大槻さん持参のカメラで記念写真を撮ってもらい、昼食とする。

 「冥土の土産ができたなー」なんて言葉が出るのは歳のせいか。やがて大トチに別れを告げて帰路につく。急登を登り終えるとホッとする。だらだらと世間話をしながら駐車場にたどり着く、綾部温泉に入湯して解散、みんな満足な様子だ。

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