2008.11.26(水)曇り
大騒ぎして、実験までしたカメムシがぐんと少なくなった。正味2週間というのが悩まされる時期なのではないか。一体どうゆう生態なのか、なぜ大量に現れ、寒くなると姿を消すのか、一体どこへ行くのか解らない。来年の春も、また来年の秋にも同様に現れるから、それまでに生態をよく勉強したい。敵を知ることが戦いに勝利する第一歩だと思うから、、、、。それにしても毎日1,2匹のカメムシが現れる。ほとんどがいなくなったのにどうして少しだけのカメムシがいつまでも出てくるのか、生物学的には不思議な現象である。そして今日、衝撃的な一匹が現れた。
全身緑色のカメムシが虫の息で転がっているのだ。つんつんするとかすかに動く、生きているのだが元気はない。
こんなの始めて、突然変異か。
次回定休日に向けてスロープのコンクリート張り準備をする。残り3枚となってきたので、記録を取ることにする。
まず、1m×4mの線を引き、その部分の砕石を取る。ボロ輪号で運んで貯めておく。これはいずれお墓の敷石として利用する。続いて縦に線を入れ砕石、土砂をかいてゆく。この砕石は土砂混じりなので別に保管する。これは砕石の薄いところや、支柱の穴埋めなどに使う。
要するにコンクリートを張る部分を掘り下げるわけだが、砕石であったり石であったり土であったり、この地方の独特の味噌岩といわれる泥岩層であったりする。当初はこの作業が大変でワイヤメッシュ一枚分が3,4時間かかっていたが、慣れた今はワイヤメッシュ2枚分を2時間弱で出来るようになってきた。
前回張った部分の縁は砕石を残しておく。そうしないと角が割れたり剥がれたりするからだ。毎日の通行に供するためこのまま置いておく。後は当日の作業となる。
今日のじょん: またしてもやられてしまった。今度は肉球の芝生である。ここは芝のオシッコ被害が一番多いところで、例の病気もオシッコが原因のようだ。超音波犬猫防除装置を樫の木のところにおいたので、樫の木はやられなくなったが離れたところでやられるのだから、効果があるとしても数十個必要となる。