アイドル感想・雑記・備忘録、７／３０

　暑い日が続いていて、頭がボーっとしてしまいます。こんな時には、ハロなら「真夏の光線」とか、48系なら「言い訳Maybe 」「ボニーテールとシュシュ」みたいな海の爽やかさを感じさせる曲を聞きたくなります。

• バラエティ番組

　ネットの動画サイトはありがたいもので、関東ローカルや遅れネットの番組も当地でどんな内容か知る事が出来ます。そういう、アイドルもののバラエティを見ていて思うのは、当たり前だけど出来るだけ制約が無い方が面白いなということです。

　先週のローカル番組「ミュージャック」はNMBの出演。大ゴキブリや大ヤスデに触るというコーナーがあったのですがリアクションもよく、MCの人に「リタイアか」と聞かれて「テレビ的に絶対ダメ・・・」と言いながら頑張ってるところとか、こいつら何でもありなんだなあと感心してしまった。このNMBは他の番組でもメインで出ているものはかなり面白い。

　48系では、「akbingo」で後輩の評判の順位付け企画をやっていて、次期センター候補の渡辺麻友さんが後輩にほとんど慕われていないなんてネタを放送したりしててビックリした。有名メンバーでも平気でいじるんですね。もちろん、48系でもひな壇で出てるだけとか若手・中堅のお前誰なのレベルのメンバーが出演していてぬるい内容の多くの番組は見るに耐えないレベルが大半だけども。

　そして、アイドリングは企画次第で面白かったりつまらなかったりだけど、基本いじりはＯＫなので番組は面白い事が多い。

　残念ながら、ハロはやはり発言等に制約が多いようで、最近はメインで出ることがほとんど無いので一概には言い切れませんが、昔から見ていると番組を楽しむにはやはり多少のヲタフィルターが必要な気がします。

　先日の「業界ニュース」で、ベリがスパガやぱすぽと共演して、全部ぱすぽに持っていかれてる姿とか見てると、やっぱり言われてやってるだけじゃ魅力無いなとかキャリアが長けりゃスキルは上がるってものでもないんだなと思ってしまいました。（この番組では、一週間のスケジュールとかもかなり違ってたけど）

　アイドルだから、ある程度の制約は当然あるだろうけど、そのギリギリの線を自分で考えてプロデュースする能力が無いとダメだと思います。ハロは「私かわいい」ばっかりだし、これじゃあなあという気がします。

　スマイレージの２期とか、8/8から待望のユーストの番組開始だ。このままじゃ先の展望も開けそうも無いし、押し付けじゃなくて好き勝手やってみたらどうだろうか。そうでないとユーストの意味が無いと思う。