毎年、忘年会を兼ねて行なわれる一泊探鳥会に参加するため能登島を訪れたが、時間があったので、以前から見たいと思っていたイルカを探して島内を周ってみた。
祖母浦(ばばうら)から宿泊地の、えのめへ向かう途中にウオッチングポイントがありベンチまで設けられていた。
ちょうど雨も上がって、10分ほど湾内を見ていたら水面が波立ち、三角の背びれが見えそのうち水面からジャンプして全身を見せるほどになった。
自転車に乗った若い女性が一人来て、「いますか」と声を掛けてきた。
東京の動物専門学校の生徒さんで民宿に泊まり交替でイルカの観察を続けているそうだ。
彼女の話によると平成13年に2頭のイルカが地元漁師に発見されて平成16年に子供1頭が生まれ、現在子供3頭となり全部で5頭がここに生息しているということだった。
ミナミバンドウイルカという体長2mほどの小型イルカで、入り江の岸近くまで入ってくるので肉眼でも見る事ができる。
祖母浦(ばばうら)から宿泊地の、えのめへ向かう途中にウオッチングポイントがありベンチまで設けられていた。
ちょうど雨も上がって、10分ほど湾内を見ていたら水面が波立ち、三角の背びれが見えそのうち水面からジャンプして全身を見せるほどになった。
自転車に乗った若い女性が一人来て、「いますか」と声を掛けてきた。
東京の動物専門学校の生徒さんで民宿に泊まり交替でイルカの観察を続けているそうだ。
彼女の話によると平成13年に2頭のイルカが地元漁師に発見されて平成16年に子供1頭が生まれ、現在子供3頭となり全部で5頭がここに生息しているということだった。
ミナミバンドウイルカという体長2mほどの小型イルカで、入り江の岸近くまで入ってくるので肉眼でも見る事ができる。