白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

仏の顔と探鳥会

2012年03月18日 | アート
午前中、仏像彫刻の仕上げのために吉野工芸の里へ行った後、途中で退席して午後から行われる探鳥会に参加する目的で加賀市片野へ向かった。仏頭は彫刻刀を入れる毎に表情が変わって行き、しまいに何がなんだか分からなくなってきた。仕上げは刀一本で表面をつるつるにするそうだがとてもできそうにない。


探鳥会の参加者は18名、シロエリオオハムが沖のほうに100羽以上帯状に群れているのだが望遠鏡で覗いても点にしか見えない。
アカエリカイツブリも首を伸ばしてシルエットにしか見えなかった。
海は凪ぎの状態で、風も冷たくは無い。海岸の松林にはウグイス、メジロ、シロハラ、カワラヒワがいた。

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