鳥の棲み処は、種ごとにほぼ決まっていて、このキバシリという鳥は亜高山帯に棲む鳥なのに、山に雪が早く来たからだろうか、平地の、しかも都市公園に現われた。
羽の色は樹木の色とほとんど同じ保護色で、ときどき静止して擬態を演じると上から見てちょっとしたこぶにしか見えない。
午後になって、ようやく目の前に現れ、松の木を登るところで撮ることが出来た。
羽の色は樹木の色とほとんど同じ保護色で、ときどき静止して擬態を演じると上から見てちょっとしたこぶにしか見えない。
午後になって、ようやく目の前に現れ、松の木を登るところで撮ることが出来た。