サンデーGXコミックス「逆境ナイン」第6巻初回限定版(ドラマCD付き)を購入。いや、本当は17日には既に買っていたのだが、昨日ようやくCDを聴いたのだ。
今回のドラマCDのメインはオリジナルドラマ「さようならサカキバラ!虎口を逃れて竜穴に入る編」。原作にはないオリジナルエピソードだったが、島本テイストがきちんと入っていたし、原作で印象的な名言も多数出てきて、なかなか楽しめた。
また、校長役の内海賢二とサカキバラ役の池田秀一は、非常にはまり役だった。正直なところ、主人公・不屈闘志役の櫻井孝宏や、桑原さん役の田中理恵などはキャラクターのイメージ的に微妙だったのだが、校長とサカキバラの二人だけでお腹いっぱいになってしまった。と、ここまで書いて、この二人が「Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン」のドン石川&魔土災炎だと言うことを、ようやく思い出した。今回は、この二人は完全に「逆境ナイン」の世界にはまっていたので、全く気づかなかったのだ。
ともかく、島本和彦・作詞、水木一郎・歌の主題歌「炎の笑顔」も聴けるし、CD冒頭ではダイジェストとして原作冒頭部のシーンも再現されているので、島本ファンならば買って損はないだろう。
それにしても、最近はコミックスの「限定版」も、手が込んできた。昔みたいにフィギュア付き程度ならばスルーしてしまうのだが、原作者作詞の主題歌まで付いたドラマCDを付けられては、買わない訳には行かない。「逆境ナイン」の単行本は、既に少年キャプテンコミックスと少年キャプテンコミックススペシャルで揃えているので、この限定版がなければ、今回のサンデーGXコミックス版を買うことはなかっただろう。
限定版と言えば、本日発売の「げんしけん」第6巻は、特装版が「同人誌付き」。まあ、この作品らしい限定版だと思う。B5で32ページという作りも、いかにも500円程度で売っている同人誌っぽい。これが、普通の商業出版の「げんしけん」アンソロジーとして出されたら、ぼったくり価格だと怒ってしまうところだが、同人誌だと言われると納得してしまう。
さらに、来月発売予定の「ドラえもん プラス」第2巻も、第1巻同様に500円の限定版が出る模様。これは、限定の中身に関係なく両方買う予定なので、限定版の価格がさほど高くないのは助かる。
話を「逆境ナイン」に戻すと、映画の公開も迫ってきた。原作を越えるのは無理だろうから、はじめから過剰な期待はしていないが、それなりに楽しみだ。果たして「男球」は、どう表現されるのだろうか。
なお、三重県で撮影を行った関係で、三重テレビのサイトで映画が紹介されているのが、ちょっと笑える。せっかくだから、三重テレビで映画の特番を放送してくれないものだろうか。
今回のドラマCDのメインはオリジナルドラマ「さようならサカキバラ!虎口を逃れて竜穴に入る編」。原作にはないオリジナルエピソードだったが、島本テイストがきちんと入っていたし、原作で印象的な名言も多数出てきて、なかなか楽しめた。
また、校長役の内海賢二とサカキバラ役の池田秀一は、非常にはまり役だった。正直なところ、主人公・不屈闘志役の櫻井孝宏や、桑原さん役の田中理恵などはキャラクターのイメージ的に微妙だったのだが、校長とサカキバラの二人だけでお腹いっぱいになってしまった。と、ここまで書いて、この二人が「Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン」のドン石川&魔土災炎だと言うことを、ようやく思い出した。今回は、この二人は完全に「逆境ナイン」の世界にはまっていたので、全く気づかなかったのだ。
ともかく、島本和彦・作詞、水木一郎・歌の主題歌「炎の笑顔」も聴けるし、CD冒頭ではダイジェストとして原作冒頭部のシーンも再現されているので、島本ファンならば買って損はないだろう。
それにしても、最近はコミックスの「限定版」も、手が込んできた。昔みたいにフィギュア付き程度ならばスルーしてしまうのだが、原作者作詞の主題歌まで付いたドラマCDを付けられては、買わない訳には行かない。「逆境ナイン」の単行本は、既に少年キャプテンコミックスと少年キャプテンコミックススペシャルで揃えているので、この限定版がなければ、今回のサンデーGXコミックス版を買うことはなかっただろう。
限定版と言えば、本日発売の「げんしけん」第6巻は、特装版が「同人誌付き」。まあ、この作品らしい限定版だと思う。B5で32ページという作りも、いかにも500円程度で売っている同人誌っぽい。これが、普通の商業出版の「げんしけん」アンソロジーとして出されたら、ぼったくり価格だと怒ってしまうところだが、同人誌だと言われると納得してしまう。
さらに、来月発売予定の「ドラえもん プラス」第2巻も、第1巻同様に500円の限定版が出る模様。これは、限定の中身に関係なく両方買う予定なので、限定版の価格がさほど高くないのは助かる。
話を「逆境ナイン」に戻すと、映画の公開も迫ってきた。原作を越えるのは無理だろうから、はじめから過剰な期待はしていないが、それなりに楽しみだ。果たして「男球」は、どう表現されるのだろうか。
なお、三重県で撮影を行った関係で、三重テレビのサイトで映画が紹介されているのが、ちょっと笑える。せっかくだから、三重テレビで映画の特番を放送してくれないものだろうか。
ちなみに、動く島本先生の映像を見たのは、フジテレビ721の週刊少年「」と、「炎の転校生」OLA(笑)レンタルビデオ版の映像特典くらいです。
映画の方も期待できるようなので、7/2の公開が楽しみです。名古屋では舞台挨拶などがないのは残念ですが、初日に観に行く予定です。