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ときめきの日々を過ごしたい

小さな旅 再放送彩りの四季 飯山市冬の温井放映

2016-12-30 08:18:45 | Weblog

 しばれるや雪深き郷温き民

 今朝、何となくNHkテレビを見ていると「小さな旅」の再放送で「彩りの四季」と言う題で、私共飯山市の豪雪地帯の冬の「温井地区」と奥穂高岳や北穂高岳の秋の紅葉の「涸沢カール -」の登山中継など放映していた。その中から、冬の温井地区を取り上げた。特に寒い朝をこの地方では今朝は「カンジ」たという。その結果、木々が氷ついたように真っ白な桜が咲いたように見えるのことを「霧氷」と言う。霧氷は汚れが無く純白で人々の心が純粋になる。 

 

 

 降り積もった家の周りの雪を「たね」と言って「水溜り」にスノーダンプで降り溜まった雪を投げて雪を溶かせ、家の周りをスッキリとさせる作業が映されていた。

 

 

 

 

 どんなに雪降る寒い朝でも、冬の楽しみの少ない雪国の人々の為に、休むことなく新聞を配る、六十三歳の御夫人、まだ除雪の済んでいない雪深い朝、雪をこぎこぎ休むことなく、人々の役に立つ喜びを噛みしめながら、どんな寒い日でも風邪なんか引いていられない。努力の人がいる。