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ときめきの日々を過ごしたい

姜尚中さんの本

2016-12-06 19:04:11 | Weblog

 

雇用不安、経済の低成長・・・・・・不確実な時代だからこそ、ビジネススパーソンは小手先のノウハウではなく、古典・歴史などの「人文知」に学び、働く意味を捉え直す必要がある。逆境だらけの半生を潜り抜けてきた著者が、ドラッカーの経営書や石橋湛山の先見力などを手がかりに、時代の潮流をつかみ、困難に打ち克つ働き方を示す。ミリオンセラー『悩む力』の著者による、初の仕事論!!

ミリオンセラー『悩む力』の著者が、夏目漱石没後100年の年に、満を持して;名言集:に挑戦。漱石の平易な言葉は、今なお私たちに深い智慧をもたらしてくれる。「可哀想は、惚れたという意味」「本心は知りすぎないほうがいい」「すれ違いは避けられぬ」「みんな淋しいのだ」「病気であることが正気の証」「嘘は必要」「一対一では、女が必勝」「頭の中がいちばん広いのだ」「片づくことなどありゃしない」半世紀以上にわたり漱石全集を愛読してきた姜尚中が、密かに会得したこれらの;教訓;とともに、一四八の文章を紹介。本書は、混迷の二一世紀生き抜くための座右の書である。