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藁の干支つくり名人

2014-11-23 12:49:53 | Weblog

 小春日に妻と孫とで山に魅せ

山眠るふいの地震に吾恐怖

 

 中野市へ出かけた帰り道、空に雲ひとつとない、小春日の良い天気に、誘われるように車を止めてもらい、雄大な「高社山」に魅せられて、写真を撮った。先日の十八日にブログにしました「初冬の景色」に私の飯山から見た「椀二つをさかさまにした高社山を中野市側からじっくり写真にすることが出来た。飯山に繋がる北陸新幹線の高架橋が秋の多分「赤岩」のに入って行く姿が撮れた。また、昨夜の十時少し過ぎに床に入ったばかりに、大きな揺れの地震に驚くと同時に恐怖心に晒された。テレビ報道で分かったのですが、震源地は私共長野県の北部、白馬村、小川村、小谷村あたりが地震震源地のようで「震度6弱」との発表だった。私が住む飯山は震度4でしたが、大きな横揺れに恐怖感を生じたのに、震源地は大変だったと推察する。今朝になって長野市内初め各地の怪我人初め、崩壊したか家屋、道路、がけ崩れの報道に、驚いている。震源地長野県北部と発表されると、私共飯山から北の秋山地方を連想しますが、北部と言っても長野市の周辺、県北部の南の地方であった。

 

 

   冬温くしかたち楽しき藁細工

先日、テレビNHK長野で中野市の藁で干支をつくる名人の紹介をしていた。昨日は先日に続いての「小春日和」の暖かい連休の二日目でしたので、家内の運転で孫の二男坊「ゆうーちゃん」を連れて「藁干支」の展示してある、中野市の「陣屋会館」へ見学に出かけた。思ったより小さな干支の藁細工であった。先日のテレビで、来年の干支「羊」を紹介していましたが、こちらでは、まだ陳列していなかった。私は色紙に干支の墨絵を画いて、親戚、知人に送っているので、「羊の藁細工」を見て参考になったら、改めて描きたいと思いましたが、陳列してなく残念だった。 

 

 

 

 

 

左のケースの中に可愛い干支のネズミが数式展示されていた一匹一の表情が違うことに、良く考えた藁細工だと感心した。隅の陳陳列ケースに、数匹陳列してあった「子」と「兎」の干支藁細工を一個500円で販売していた。12種の干支が揃っていたなら購入を希望していたのですが、まだ製作者は干支の12種に一周に至らないのかもしれないと思った。私が画いている(水墨画)色紙での干支と同じく12種を揃えるのはやはり大変なのだなあと思う。