ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

烏賊の大根煮

2014-11-05 10:25:04 | Weblog

大根煮婆の味ごろ染み込みて

 烏賊大根日々好日に箸進む

 11月の7日が立冬の日となりますので以後俳句では冬の季語を使うこととなるのですが、私は既に10月26日に「枯落葉」として既に冬の季語を使ってしまっている。昨夜の夕飯に大根煮物が出ましたので、何気なく写真にして置きましたら、たまたま今日のブログの材料に難儀していましたので、昨夜の「烏賊大根煮物」の写真に句を詠み今日のブログとしました。大根は冬の季語ですが、少し早いですが詠んだ。冬の季語とあって、昨日の大根煮ものは、苦みが無くふっくらとやわらかく甘みがあって美味しかった。大根は通年にありますが、やはり旬は今であると思う。これからの北信州は大根漬けと野漬けで忙しい季節となる。特に野沢菜漬を楽しみのスキー客が多い。従って民宿の女将さん達は野沢菜漬に大童となることだろう。昨夜は「烏賊大根煮」でしたが、やはり「鰤大根煮」は一番だ。本鰤が採れるのは寒い冬中となるので、今から楽しみである。