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限界集落を語る

2013-07-11 06:09:06 | Weblog

 

老人の生きる限界通し鴨

家内の生地木島平村馬曲地域

 この頃、ようやくにして、「限界集落」という言葉が聞かれるようになりました。私ども北信州飯山市全体で10ヶ所近い、限界集落が存在していると聞きます。「限界集落」の与えは良く分かりませんが、私の家内の生まれ在所の木島平村の馬曲地区も多分限界集落に入るか入ったと思うくらいに、の戸数が減少しております。四十五年前家内と一緒になったころは確か五十戸近く存在していたと思いますが、今では都会から移住して来なさった人々を入れて10数戸と聞いている。がなくなることは、その地に続いた祭礼などの伝統文化が失われ、お祭りがなくなればそれに伴い、神楽など大切な歴史が閉ざされてしまっています。その上御祭が無いことで村人のコミニュケーションが失われ、人間性豊かな田舎の良さが失われることに誠に残念に思う私です。