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ときめきの日々を過ごしたい

百歳まで歩く

2013-06-27 13:37:13 | Weblog

 昭和平成その次までも滴りぬ

「百歳まで歩く」(正しく歩けば寿命は延びる)という小冊に出会う。作者は理学療法士として二十数年の現場経験と知識の中から得たことを纏めた本である。多くの人が(知らず知らずのうちに)抱いている筋肉のイメージがあるように思う。「筋肉もりもり」「筋肉質」といった言葉に代表される、筋肉の逞しいイメージ。このイメージが強ければ、若い時の筋肉ならまだしも、今はそれは弱々しいとし、年齢とともに自分の筋肉を現役扱いしなくなる。深層心理の現れであるわけです。しかし実際には決して、若い時だけが筋肉の現役ではありません。そもそも筋肉というのは、他の身体器官や身体機能に比べて老化の影響は極めて少ない組織。たとえ九十歳でも百歳でも、筋肉は一生現役なのです。加齢でも「立つ、歩く」といった基本動作に励めば、筋肉は引退なしです。高齢だからこそ「立つ、歩く」の筋肉習慣を身につけておけば、三十年後、四十年後も自分の足でしっかり立って歩いているはずです。と書かれていた。私も病持ちですが、歩くことは毎日実行し長く続けたいと、改めて思う。俳句は五、七、五の一七音が基調ですが、上に「昭和平成」と七音にしましたが、上は五音から九音までは許されるが、中は七音を厳守することと、先回の俳句教室の際、私の質問からの先生の答えだった。しかし、上は七音があっても、九音は殆ど詠まれていないとのことだった。俳句は定型の基調は全体一七音の、五、七、五で詠むことが大切なことのようだ。