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ときめきの日々を過ごしたい

「鷹」主宰 鈴木湖愁氏の四月号「岳集」評

2013-06-12 07:50:44 | Weblog

帰り花先師のペンの太き文字

俳句教室の同期の玉井利之さんの句

俳句同人誌「岳」の六月号に私と「俳句教室」の同期で、毎月教室のメンバーの投句された句をテキパキと捌いて戴いている「玉井利之」さんの上の掲出句が拝誌「鷹」の主宰「鈴木湖愁氏の句評に乗った。この頃メキメキと上達され、同期の私なんぞは、足元に及ばないほど上達されている「玉井利之」さんである。誠に嬉しい限りである半面自分のふがいなさを悔やむ私である。「鈴木湖愁」氏は以下の句評を寄せていなさる。

上に揚げた玉井利之氏の作品に出会い、忘れかけたていた思い出のひとつが蘇る。私の先師、藤田湘子から唯一頂いた太い文字の手紙を思い出した。拝誌「鷹」を創刊する一年ほど前のことである。男っぽく、まさしく太万年筆で書いたと思われる、惚れ惚れとする見事な筆跡であった。できれば伸び伸びと書くことが文字に対する礼儀ではないかと私は考えている。玉井利之氏の先師のこと、太い文字のことなど少なからず興味が湧いてくるが・・・・・。男らしい先師であったことでしょうね。との句評であった。利之さんおめでとう。利之さんはこれを機に、益々俳句を詠むことに励むだろうと思う私である。