肉焼けばこおろぎ鳴くや秋の夜
新涼やほころび顔で肉を焼く
手花火やあつといふ間の夢の中
僕だけの線香花火と云ふ世界
東京のお姉ちゃん達の最後の夜、焼き肉大会と花火大会を計画どうりに行った。お肉はパパが友達の業者から分けていただいた和牛のロース肉と柔らかいタンということだ。普段あまり肉を好まない私ですが、さすがに上手かった。それより何より、外で秋風とともに味会う生ビールが最高だった。花火大会も子供たちは、時間が止まったほどに楽しんだようだ。お姉ちゃん達のパパは東京へ帰れば、只今、名古屋へ単身赴任、正に厳しい経済情勢の最前線で働く年齢、しかも管理職、部下のモチベーションを上げるには色々大変なことが山積しているだろと思うが、 私にはおくびにも見せなかった。ただただ健康に気を付けてもらいたいと願う私である。