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ときめきの日々を過ごしたい

初秋の朝の池

2011-08-15 12:49:26 | Weblog

一禽の声透きとほる秋の湖

朝早く、車で市民公園に行き、程よい初秋の風が漂う「針湖池」を四週した。この頃、左足が重くなり右足に比べると前へ出るのが鈍くなっている。普段、街中のコンクリートの上を歩いていますので、草や木の根基などに、躓いて転ばないように気を付けて歩いた。もし転倒して骨折でもすると筋肉が衰え、寝たきりになってしまうと聞く。そればかりは御免だ。歩いていますと、小高く木々がしげる山の方から、鶯の一禽が独占しているかのように鳴き響いていた。何だか他の鳥が遠慮しているかのようだった。歩く人、走る人、犬と散歩している人、朝の運動公園に憩う市民が結構多かった。健康志向が段々と行き渡って来ているのだろうと思う。鶯は留鳥で笹の多い林下や藪を好むと聞くが確かに鳴いていた場所は竹藪が多かったが、私は未だ勝手、囀っている鶯の姿を見たことがない。