はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

STOP the 崖崩れ!!

2008年07月21日 23時35分13秒 | 古民家暮らし
大きくなりすぎたドングリの木を切って、すっかりスッキリした裏山の崖の上ですが、それが故にちょっと心配事が・・・・

今まで崖の上を覆うようにドングリの木が枝葉を広げていました。
傘のように。

この木を切ってしまったので、雨は直接崖の上に降り注ぎます・・・・。

どうも心配です。

雨が、柿の木の根っこが広げた砂岩中の亀裂にどんどん浸みこんで、亀裂をさらに広げ、崖自体の一体性が失われて最終的に崖崩れに・・・・

うむむ・・・。大丈夫か・・・?

心配になったので、切った枝葉は片付けずにそのまま敷き詰めておくことにしました。

大雨が降っても多少は浸み込む速度を遅らすことができるかもしれません。

腐って腐葉土になったら、スポンジのように水分を吸収してくれるでしょう。 落ち葉って大切ですね~


山の手入れの本を読んだら、落ち葉は集めて処分しなければならないと書いてありましたので、それに従いヨメがきれいに落ち葉を取り除いてくれました。

が、斜面の中腹では雨で土が流されて、竹の根っこが一面顔を出している部分があります。
ウチのように急な斜面では、やはり斜面を保護するための何かが必要なのでしょう。

あまり落ち葉をきれいに掃除してしまうのも考え物ですね~


stop! 崖崩れ!! 1/3

2008年07月21日 00時36分01秒 | 古民家暮らし
懸案となっておりました、裏山の崖崩れ防止。

写真の通り、先日崖崩れを起こした裏山の上には、すっかり成長したドングリたちが、生き生きと枝葉を伸ばしています。

最初は、根っこを張ってもらって崖崩れ防止のための地盤強化の目的もあり、秋には小鳥がとまったりして、切るに忍びなかったのでそのままにしていたのです。

あまり大きくなりすぎると、逆に崖に負担をかけてしまう、という認識はありました。が、天気も良くないし、忙しいし、なかなか腰が重くて・・・・ 

さすがに、この前の崖崩れで目が覚めました。やらねば

(つづく)

stop! 崖崩れ!!  2/3

2008年07月21日 00時34分41秒 | 古民家暮らし
崖の上の状況(一部分のみ)です。

ここに写っている他に、直径5cm~10cmのナラの木があと数本あります。
これらを地上から1m程度を残して、のこぎりで切断します。

切ってしまわないのは、根を残して地盤補強の仕事をしてもらうのと、残した部分を支柱にして柵を作ろうと考えているため。

ツリーハウス(生きた木の上に作る家、鬼太郎の家がそうです)ならぬ、ツリーフェンスですな・・・・。

ん?

生垣のこと? 究極のツリーフェンスが生垣ということか・・・・

別に珍しいものでもなかった・・・・


汗だくになりながら、全部切りました。

(つづく)