はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

子供との関係。

2008年07月23日 01時58分25秒 | 子供
ぼくと子供の関係は対等です。

別に子供とおもちゃの取り合いをしたりする訳ではありません。

相手は子供で知能も体も発達途上で未熟だし、すべて対等という訳にはいきませんが、それらの年齢の差による違いを取り払って、相手を一個の人間として尊重するということです。

失礼のないように、誠意を尽くして接するということ。

なので、「~してあげないよ」とか「~しなさい」とか言いません。
言うとしたら「~しないよ」「~して」です。

微妙な表現の違いですが、押し付けたり、命令でなく、ノーマルでお願いする感じです。

拒否するときに「イヤや」もよく使います。
「~やってよー」と言われたときなどに、こちらの都合で断る場合は「そんなんイヤや」です。
もちろん、理由はきちんと説明して、納得してもらいます。

そうやって対等に接していると、ふつうにケンカもします。
特に食べ物に関しては・・・・双方一歩も引きません

「今日お寿司が食べたい」「いやや、先週食べたばっかしや」でお互い睨みあったり、とんかつをどこの店に食べに行くかで子供が泣きわめくまで言い合いをしたり・・・・

非道いことを言われたら本気で怒ったりします。「もうお父さんなんか帰ってこなくていい」「なんでそんなひどいこと言うんや!そんなんやったらもう一緒に遊ばへんからな」


ヨメは、おとなげ無いといいますが・・・・。

まあ、、、、そのとおりです  否定はしません。

でも、自分が言ったりやったりしたことに対する相手の反応というのは、その行為の善し悪しを判断するのに非常に重要な材料。

なので、子供の教育上もリアルに反応するのが実は最も良いのではないかと密かに思っています。

それに子供は、遊ぶ時も甘える時も駄々をこねる時も怒る時も、常に全力疾走。
それに対しては、全身全霊を傾けて相手をしなければ、礼を失する気がするのです。

そうやって、子供と同じ目線で接していると、子供の気持ちがほんとによ~く判るような・・・


と・・・、なんだかいろいろ書いて見ましたが、実はあまり考えてやってるわけではなくて、もともと精神年齢が低いんでしょうか、子供といると自分も子供になってしまうというのが本当のところです・・・・

すみませんでした!!