はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

薪のたま切り

2008年11月25日 23時05分42秒 | 古民家暮らし
梨の薪をチェンソーで切った結果です。

下半分は、昨年購入した樫の薪。
同じくらいの量があるように見えますが、梨はでこぼこがあったり曲がっていたりして収まりが悪いので、見えている量の半分くらいでしょう。

あとはバイク置き場の前に薪の山が一つあるので、今年の冬はこれでなんとか乗り切れそうな気がしてきました。

気になるのが、梨の太い薪。
何本か燃やしてみましたが、どうも火の着きが悪いのです。

やはり、適当な長さに切ってから、そして太いのは薪割りしてから乾燥させるべきでした。

昨シーズンは「短く切ると崩れやすいから」とかなんとかいって、仕事を後回しにしたのがいけなかったようです・・・・

今年は薪をもらってきたら、ちゃんと切ってから並べるようにしようっと

しかし、難しいな、置く場所がない。
乾燥した薪の上に未乾燥の薪を乗せたり、手前に一列作って並べたりすると、乾燥した薪が取れなくなってしまいます
なんとかウマい方法を考えないと・・・・。

下の駐車場に置くという手が一番有力です。
当初は薪が盗まれると人に言われてヤメテいましたが、もうどうせタダで貰ってきた薪だからイイヤ、という気になりました。

ただ、車が入れにくくなるしなぁ・・・・。
カーポートを作る予定もあるのですが、車がはみ出してしまうなぁ・・・・

しょうがないか・・・・。

子供の言い分 2/2

2008年11月25日 00時24分18秒 | 子供
こんな風になりました~

って、ブルーシートが掛かってちゃ分からんでしょうがー!!

すみません、シートを掛けてしまってから写真を撮ろうと思い立ったのですが、面倒でシート外すのをやめました。

山となっていた薪は、全部適当な長さに切って、薪置き場に並べられました。
この上には、長さが半端な薪たちが乱雑に転がされています。
短すぎて並べられないので、まずはこれらから使っていくことにします。



さて、本日子供と一緒に実家に帰ったのですが、実家用のお絵書き帳が欲しいというのでホームセンターへ買いに行ったところ・・・・・

落書き帳の近くにあった紙粘土が欲しい、というのですが、欲しいというものを全部買っていると際限がなくなるので、買わないと言うと、すねてしまいどっかへ行ってしまいました。

店内なので外に出て行かないようにだけ気をつけて、しばらく放っておきます。
不安になったところで待ち伏せて、「バァーっ」というのを2~3回やると、機嫌をなおしてくれます。
疲れます・・・・。

だいぶ時間を使ってしまったので、クルマの中で「急いでるのだから言うことを聞いてくれい」ちょっとたしなめようとすると、子供の方もまた、お父さんが全然言うことを聞いてくれない、と言います。

「なんでぇ、お絵かき帳買ったったやん」
「だってさー、おかしだってさー、アイスクリームだってさー、我慢したし、ホームセンターで走るのも我慢したしさー、いっつもお父さんの言うことばっかし聞いて、こっちの言うこと聞いてくれんやんか」
「・・・・・」

確かに、相手の言うことを聞いている=我慢している回数は子供の方が多いかもしれません・・・・

うむむ、なんと答えたらよいのか・・・・

最初は、「なるほど~、そういう考え方もあったか・・・」と単純に感心したのですが、よくよく考えてみると奥が深い。

大体いつも「ダメっ」という時は、ご飯が食べれなくなるからご飯前はお菓子ダメ、とか、走って他のお客さんにぶつかったら危ないから、とか一応理由は言っているつもりなのです。

なのに、子供の口からあぁいう言葉が出てくるということは、子供の中では単純に禁止されただけ、という認識しかないということです。

理屈で「あぁ、これをやってはだめなんだ、自分が悪いこと、よくないことをした(しようとしている)のだから言うことを聞くのは当たり前なんだ」と理解していたら、「大人の言うことばかり聞いて・・・・」なんて理屈は出てこないのです。
なぜダメかを理解していない・・・・
これは問題です。

それだから、何度も同じことを繰り返します。
その度に禁止されたり、または叱られたりして、我慢をため込みます。
で、こんなに我慢をしたのだから、これくらい言うことを聞いてよー!! と、なるのです。

なんとか理解させないと・・・・。
でも一方で、子供ってそんなもんさ、という気もします。

地道に、こんこんと諭し教えていくしかないのでしょうね~