屯田物語

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膀胱粘膜は十代の輝き・・

2005年12月21日 | 日常
自分の膀胱内部をはじめてみた。
64歳ともなれば、肉体的にはいよいよ衰え、
肌は老人性紫斑、以前こしらえた遠近両用眼鏡の度も進み、
物忘れもだんだんひどくなってきた。
まあ、よくなったことといえば入れ歯の違和感がなくなったことぐらいか。

きのう北海道ガンセンターで定期検査を受けたとき、
担当のK医師は、
「こんどファイバースコープが新しくなりましてね」
「前よりずっと柔らかくなったので痛みはほとんど感じないはずです」
内視鏡検査は尿道を麻酔してからおこなうので、もともと痛みは少なかったが、
今回はまったく痛みも圧迫感もない。
「異常ありませんね」
そういうと、前のカーテンを開け膀胱の画像を見せてくれた。
なんと、膀胱粘膜はきれいな肌色で瑞々しい、

いまは禁煙しているとはいえ長年の喫煙がたたって
肺はそうとう汚れていると思う。
しかし、膀胱は小さなポリープの種(膀胱癌、喫煙が原因か)を
六つばかり蒔いただけで、
それを摘出したあとの粘膜は十代の輝きであった。

タバコを吸っている50代以上の男性は要注意!
禁煙しないと後悔するからね。

病院の帰り、札幌駅前から大通方面を見る。
全国的に大雪ながら、札幌はまるで春の装いである。



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