屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

輪王寺

2007年05月31日 | 日常
「小湊ホテル三日月」・・
10階男性用共同浴場に設置されていた「黄金風呂」と呼ばれる
18金製の浴槽(重さ約50キロ、時価約1億2千万円)が盗まれた。


昨年の横浜の同期会のあと、房総をまわったとき、ここの温泉に入ったが、
「黄金風呂」は大きな浴室の仕切りのなかにあって、入浴料は写真付きで2千円?と表示してあったような。
そんな、いささか悪趣味の湯船へ浸かりたい人もいるのかね。
今年は鬼怒川温泉、このホテルのインターネットの使用料金は百円/10分、
それは高いと思う。
函館の湯の川グランドホテルは無料なのに・・



↑輪王寺・・

↓五重塔・・



コメント

中禅寺湖

2007年05月30日 | 日常


中禅寺湖の湖畔・・
イタリア大使館別荘記念公園をまわるはずであったが、
雨模様なうえ、駐車場から徒歩15分というので、そうそうにあきらめる。
そして、鬼怒川温泉へまっすぐ向かうことにした。
東北弁?丸出しの愉快な仲居さんのいるホテルであったね。



明日は日光東照宮へ・・

コメント (6)

華厳の滝

2007年05月29日 | 日常
「小説とは阿弥陀堂を言葉で作ったようなものです」

”阿弥陀堂便り”を見た。
原作は二年ほど前に読んでいたが、
信濃の戸狩地区の景色や人はとてもやさしく丁寧に描かれていた。
出演している農家のおじいさん、おばあさんかたは戸狩の人たちだね、きっと。
昔、何度かスキーにいったことがあって、
野沢菜漬は旨いし、温泉もよかったという記憶がある。



”華厳の滝”はこれで二度目。
藤村操の辞世の句ですっかり有名になった。
(最初の2行と、「曰く不可解」だけは忘れない)

   悠々たる哉天壤、遼々たる哉古今、五尺の小躯を以て
   此大をはからむとす。ホレーショの哲學竟に何等の
   オーソリチィーを價するものぞ。萬有の
   眞相は唯だ一言にして悉す、曰く「不可解」・・・




滝から戻ってくると石楠花が迎えてくれた。

コメント (9)

鬼怒川~日光を巡る旅 男体山

2007年05月28日 | 日常


同期の仲間と鬼怒川~日光を周ってきた。
ここは明智平、ロープウェイで男体山へ上がる予定であったが、
あいにくのお天気、眺望がきかないという理由で運行していなかった。
さて、車に乗って出ようしたら、さっと霧が晴れてロープウェイが動き出したのである。残念!

男体山とアカヤシオツツジ・・
日光自然博物館 で大スクリーンの”日光の四季”をみているうちに、
不覚にも寝入ってしまった。
もっとも、わたしだけではなかったようだが。。



なんという花なのかなあ・・
北海道では見かけない花と思うが。


コメント

上野の美校から鴎外荘へ

2007年05月27日 | 日常


東京芸術大学を受けたことがあって、
二次試験のデッサンの課題は、
”机とその上に水の入った硝子コップと鉛筆二本”
まわりを見回して、あっ、これは落ちるなって思っていた。

ここを通るのは47年振りになるかなあ。。

森鴎外が「舞姫」を執筆したという部屋。
国語の教科書に「阿部一族」が載っていたと思うが、武士道の意地が、ついに破滅に至らせる、
山本周五郎や藤沢周平の作品とは異なる時代小説であった。

きょうの同期会の会場である。


コメント

根津神社と無縁坂

2007年05月26日 | 日常


根津神社は日本武尊の御世からの歴史があり、徳川綱吉が現在の社殿を奉建したという。

家宣の胞衣塚があった。
胞衣(えな)とは、胎児を包んだ膜と胎盤、
六代将軍家宣の胞衣を埋めたところと伝えられているところ。



ここは”無縁坂”・・
昔、根津に遊郭があった。
無縁寺というお寺があって、行き倒れのひとを供養したとかいう、
遊郭を足抜けした女は、この無縁坂を必死になって逃げたことがあったのかもしれない。


コメント

蕗谷紅児と竹久夢二の世界

2007年05月25日 | 日常


東大の弥生門の向かえにある弥生美術館・・
蕗谷紅児と竹久夢二の作品を鑑賞してきた。
紅児には龍子、夢二には彦乃という恋人をモデルにした作品がとても多い。
大正、昭和の少女たちを熱狂させた抒情画家の蕗谷紅児、
その挿絵はほんとうに美しい。

赤門から三四郎池を歩く。


コメント (7)

立原道造の「優しき世界」

2007年05月24日 | 日常


上野の同期会のときは、東大の向かいにある「立原道造記念館」を訪ねたいと思っていた。
(東大の弥生門が見えるだろうか)

詩人の立原道造 の詩は若いときからとても好きであった。
彼は二十四歳で病死するが、
恋人の水戸部アサイさんへの書簡もやさしくてやるせない。

・・・不思議な美しい夏。
それは、もうふたたびはくりかえしも出来なければ語ることも出来ないだらう。
ただ出発だ!どこへ?おまへへ!一層深く「僕ら」へ!
・・・では、けふよ、僕の夏よ、さよなら!
おまへもいっしょに言ってくれ、そのさよならを。
山羊が白い身体を、秋の風に任せている。林が鳴っている。雲が散っている。

では、あさっての夕ぐれに・・また。

四日朝

アサイ様         道造


水戸部アサイさん..

コメント (2)

薩摩焼酎で締めくくり

2007年05月23日 | 日常
一週間振りに札幌へ・・
上野の同期会から日光、鬼怒川へ、そして学生時代の思い出の場所を訪ねたりして強行軍であった。
最後の夜は息子夫婦と”薩摩焼酎”で締めくくり。

明日から、東京の旅風景など紹介してゆきます。



百合が原の花風景・・

↑これは、なんという花なのかなあ。。

↓ラミウム

コメント (7)

学生時代

2007年05月22日 | 日常
永代橋の近くのホテルから・・
これから深川近辺を散策して、昼食は深川名物の”アサリ飯”を食べたいね。
きのうは、なんと学生時代住んでいた家を見つけたよ、45年ぶりの感激の対面であった。



百合が原公園のチューリップ、ムスカリ、タンポポ・・
まるで、三原色は交通信号のようである。




コメント (8)