屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

石狩川河口

2008年08月17日 | その他


石狩川の河口までやってきた、

 この夏は河口に立ちて石狩の
         海からの風、川からの風


どうしてかもめは同じ方向を向いているのだろうか。
それが不思議でしばし眺めていた。



あの船に乗って旅に出ます。
「屯田物語」はしばらくのあいだ休みます。

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石狩川のハマナスの赤い実

2008年08月14日 | 日常


石狩河口・・
いつもの”はまなすの砂丘”ではなく、ここは石狩川の対岸(厚田側)である。
ここから石狩灯台やネイチャーセンターを眺めるのは始めてなので、
ちょっと新鮮な感じがした。



はまなすの実はかなり大きくなって赤いよね・・

ここから、さらに石狩川を下って、河口まで行ってみようかと思う。

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アシリベツの滝

2008年08月13日 | 札幌の風景


空沼岳を源とするアシリベツの滝・・
高さ30m幅50mほどだが、左手に無名の滝があって、
崖からふりそそぐ響きは夏空に心地よく鳴りわたる。
日本の滝百選の一つだよ。



北京五輪、
開会式からCGとか口パクを駆使してハリウッド映画なみの特撮だが、
それにしても、北島選手はすごいね。
日本選手はプレシャーに弱いので歯がゆい思いもするが、
彼の精神力はそんな甘ちゃんではなかったようである。
 

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滝野すずらん丘陵公園

2008年08月12日 | 札幌の風景


鱒見の滝から、エッチラエッチラ自転車をこいで、
アシリベツの滝へ向ったが、
そろそろ日が傾きだして、人影もまばらになってきた。

汗に疲れた身体をここで休みたい・・
そんな気を起こさせるほど、魅力的なベンチがあった。



さて、あの赤い橋の少し先にアシリベツの滝があるよ。


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鱒見の滝

2008年08月11日 | 札幌の風景


 残暑お見舞い申し上げます

札幌は早くも秋の空・・
久しぶりに滝野のすずらん公園で遊んできた。
レンターサイクルにのって、鱒見の滝からアシリベツの滝、
そして不老の滝と贅沢な滝めぐりの一日・・

滝飛沫がやわらかな風に散って霧となる、
涼しげな午後の時間がゆっくり流れてゆく、そんな夏のおわりであった。


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屯田防風林

2008年08月09日 | 札幌の風景
オオハンゴンソウは大反魂草と表記するが、
これは空き地などで群生しているので珍しくもない。

「北の国から」・・
正吉はせっせと”百万本のバラ”ならず、
”百万本のオオハンゴンソウ”を蛍に贈って自分の恋心を伝えようとした。
朴訥な正吉はわたしの好きな若者像であるが、
しかし、オオハンゴンソウは繁殖力が強く、
在来植物の生態系に影響を及ぼすとして駆除されている現実・・
それを思うと、倉本聰さんは花の選定を誤ったのかもしれない。

屯田防風林は濃い緑とオオハンゴウソウの乾いた黄色だけ、
あとひと月はこんな風景が続く。

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手稲山

2008年08月07日 | 札幌の風景


手稲山といえば、いつもはベランダから眺めてばかり、
それでは申し訳ないので一念発起して山頂まで登ろうかと思った。

あの鉄塔が手稲山の頂だよ。

でも、今日は友人の母上さまお見舞いに伺うので、
こんかいは下調べ?手稲オリンピアのリフトわきまで足ならしである。

眼下にみえるのは石狩湾・・



ヤナギランの斜面を一時間位ゆくと山頂。
反対側のコースを下山すると布敷の滝、平和の滝と出合える。


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向日葵

2008年08月05日 | 日常


  ゴッホの黄あしたは狂うひまわりです    東村美代子

ひまわりの風景が似合う夏になった。
向日葵から連想することといえば、
まず、ソフィア・ローレンの「ひまわり」かな、
哀愁漂う音楽と見渡す限りのひまわり畑がとても印象的な映画であった。

そして、ゴッホの「ひまわり」、
鮮烈な黄色で描かれたアルルの花は短い命を燃焼しつくしたかのようである。
ゴッホの絵は生前にはわずか一枚しか売れなかったから、
どん底の貧困生活にあえぐ一生であった。

いつだったか、6千円の絵がゴッホの作と鑑定されたとたん、
値段がいっぺんに跳ね上がったとか、そんなことがあったような記憶がある。

絵の価値は画家が誰かということで決まるということか、
美術家の鑑識眼なんて所詮そんなものかと思う。

でも、たしかなことがひとつ、
屯田のひまわりもアルルのひまわりも、青い空の下で眺めれば感動は同じだということだよ。

  ゴッホゆく向日葵畑の白昼夢         正部家一夫



 
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駒大岩見沢

2008年08月03日 | 日常


北北海道代表の駒大岩見沢、
夏の甲子園で下関工業を破って初の一勝をあげた。

下関といえば、
昭和38年春の選抜・・
決勝で北海高校は池永を擁する下関商業に完敗した。
山口県は野球の強豪校であるが、
北海道代表が関東以西の高校に勝つ、これはとても難しい時代であった。
しかし、いまや地域による力の差はない。

屯田の少年野球・・
懸命にプレイする子供たちも、声援をおくるお父さんやお母さんも、
この公園のマウンドが甲子園なのである。

でも、小さな子供たちにとって野球より虫捕りのほうが楽しい・・
この川は浅いから心配しなくてよい。


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ツルハファミリーコンサート

2008年08月01日 | 日常


ツルハファミリーコンサートの招待券をもらったので、
大川栄策、小桜舞子の歌にどっぷりと浸ってきたよ。
中期高齢者として、やはり演歌はいいよね。

小桜舞子は知らなかったが、彼女の情感たっぷりの歌に会場は大いなる拍手、
歌唱力は抜群、可愛いし、歌に恵まれたら紅白歌合戦出場も夢でないかも。

コンサートのあと、彼女と握手したかったが、妻に笑われそうなので仕方なく写真だけ・・



大通りのビヤーガーデンは夏真っ盛り、
わいわい楽しそうで、仲間にはいって飲みたかったくらい。
テレビ塔から時計台の前をとおり、駅の地下街で野菜タンメンを食べて帰宅・・
歩きながら、口ずさむ歌はもちろん”さざんかの宿”であった。

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